豚肩ロースのピッカータ

ウエスティンに振られてテンザにたどり着きました。
2階のTrattoria W 仙台 でランパスランチ
開店時間少し過ぎに訪れました。
窓側は予約でいっぱいのためこちらにと案内されたお席は4人掛け
一人で申し訳ない思いで荷物を置いて腰掛けようと奥側の椅子を引くと
白い座面に点々とあるのは何でしょう・・・
触れるとパンくずのようでした。
仕方がないので払って座りましたが、朝食時の時のものでしょうか・・・

テーブルの上をきちんと消毒してもこれではちょっと・・・
ホテルのレストランですので　初っぱなから残念な気分に

青い美しいグラスにお水が注がれ、
お気に入りのフォカッチャとサラダが置かれました。
そしてスープが来ました。
サラダのお皿が小ぶりな器に変わっていました。
スープは実だくさんの印象でしたが、具材がかなり細かくカットされていて
ちょっとびっくりです。
あんなに感動したはずのフォカッチャもあれれ、
前とは違っていました。どうしたのかしら・・・

半分照明が落とされていたスーパーを思い出して
この頃の大変さに思いを馳せました。

メインが登場、
タイミングを逃さないよう、フォカッチャのおかわりをお願いしました。
豚肩ロースのピッカータの盛り付けは
ランパスとはずいぶん違っていましたが
レモンをぎゅっとつぶして
オリーブオイルとバターでソテーし
白ワインとレモンペッパーのソースで仕上げた国産豚をいただきました。
おいしい、美味しいです。
今までのどんよりした思いを払拭しながら食べ進めました。

予約のお客様が次々と見えられ、にぎやかになってきました。
奥には個室もあるようです。

コーヒーをいただく際に、フォカッチャを勧められましたが
二つ目も前感動したのとは違っていておなかいっぱいだったので
お断りしました。お水は空っぽでしたが・・・

コーヒーもおいしいです。
女性スタッフが小走りに動き回ります。
混んできましたので早々に退散です。
ビジネスランチなど、コスパの良い人気店のようですね。

女子会ランチなどにもいいかもしれません。
　

初代 伝五郎、お初です。

ずっと以前から知っていたものの、初めてのランチです。
同じ敷地の天然酵母パン、「 オ フルニル デュ ボワ 」には
何度か買いに来たことはあるのですが・・・

祝日のせいか、とても混んでいて、あとからあとから車が入ってきます。
グループやご家族連れなど　待っている方もたくさんいらっしゃるご様子。
椅子席か座敷かなど選んで記入するようです。
しばらくして希望のいす席の順番が回ってきました。
ちょっと奥にある二人用でした。
本当に昔の民家なので、段差が多く、天井も低いです。
個室などもあって、思っていたより結構広いので驚きました。
お二階もあるんですね～

高菜とお茶がきて、少しとろみがあるのでそば茶なのかしら
いまいち味がよくわからないけど、こういう生ぬるいお茶が出るのだと思っていると
あとからのお代わり分は冷たかったのでたまたまだったのでしょうか。

山形そば、板そばが食べられるお店とは知らなかったので、期待したものの
姿や歯ごたえはそれらしい感じはしましたが全く香りがなく、
そばを味わうというには至りませんでした。
温い鴨南蛮つけ汁もこんなものなのでしょうか？
さらに
蕎麦湯を持ってきていただきましたが、まったくとろみがなく
さらさらしていて味も感じられません。
そこで少し振ってみたものの変化なしです。
蓋を開けてみても白っぽいような色合いこそあれ・・・
残念ですねぇ～
今まで蕎麦湯で悩んだことなどありませんもの
お茶、おそば同様、なんだか味がなくてのっぺらぼうの印象

あきらめず今度は季節のいろどり御前、そばがきぜんざいなどを選んでみましょうか？