「今日は何の日??カレンダー」によれば、10月5日は「わが国初の時刻表が出版(1894年)」された日だそうだ。
時刻表といえば、手元に1986年(昭和61年)に日本交通公社が発行した「国鉄」最後の時刻表11月号がある。
この時刻表は、1987年(昭和62年)の分割・民営化を前に、「日本国有鉄道」と銘打った最後のカレンダーなどと共に、鉄道マニアなどの人気を呼びバカ売れ、ふだんの月は80万部、通常のダイヤ改正時でも150万部の発行部数を、前例のない200万部に引き上げて発売され、当時“隠れたベストセラー”となった。
小生は鉄道マニアでも、コレクターでもなかったのだが、「もしや将来、プレミアムがつくかも」との下心から求めた1冊である。当時定価740円であったが、プレミアムがついたという話は未だに聞かない。以後、「手垢が付いたら値打ちが下がる」と、一度も目を通すことのない、最も値段の高い蔵書となった。
時刻表といえば、手元に1986年(昭和61年)に日本交通公社が発行した「国鉄」最後の時刻表11月号がある。
この時刻表は、1987年(昭和62年)の分割・民営化を前に、「日本国有鉄道」と銘打った最後のカレンダーなどと共に、鉄道マニアなどの人気を呼びバカ売れ、ふだんの月は80万部、通常のダイヤ改正時でも150万部の発行部数を、前例のない200万部に引き上げて発売され、当時“隠れたベストセラー”となった。
小生は鉄道マニアでも、コレクターでもなかったのだが、「もしや将来、プレミアムがつくかも」との下心から求めた1冊である。当時定価740円であったが、プレミアムがついたという話は未だに聞かない。以後、「手垢が付いたら値打ちが下がる」と、一度も目を通すことのない、最も値段の高い蔵書となった。