
新調した刈払機
昨日今日の2日間、百姓仕事に精を出した。今朝など5時前から起き出し、夜が明けるのを今や遅しと待受けて畑の草取りまでやった。
この時期の百姓仕事といえば、作付け20アールの田植え(直播)に向けての準備で、施肥(ケイカル)の上でトラクターを使ったり、畦の草払いである。
施肥→畑の草取り→トラクターまでは順調に進んだのだが、今日の午後からの畦の草払いに一頻手こずった。かれこれ20年以上にもなる親父の代からの刈払機が絶不調で、これまでも何度も修理に出して、騙し騙し使っていたのだが、辛抱強い小生も今日ばかりは匙を投げた。
仕事を中断してホームセンターへ走り、Tanaka(日工タナカエンジニアリング)のTBC-270HSを求める羽目になった。思わぬ手痛い出費となったが、散々手間取ったのがウソのように、後はスムーズにアッと言う間に終了した。それでもとっぷりと暮れていた。
後は来月下旬の田植え(直播)までに、もう1度基肥(LP444-E80とケイ酸加里)を入れてトラクターを使い、仕上げの土ならしをして、無事モミ播きの運びとなる。いつものことながらお天道さま任せで、天気と相談しながらのことではあるが。
常ならば仕事くたびれから、もうこの時間(午後9時前)なら“白河夜船”なのだが、午後11時から放映のNHK総合テレビ「サラリーマンNEO」を心待ちにし、このブログを書いているところ。