てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

多病息災

2008-06-10 20:39:17 | 健康と医学


 ホームドクターである佐藤博道先生が、このほど上梓された『多病息災にくらす健康生活術』(発行:吉備人出版、定価:1,575円)を、拙宅に一番にお届けくださり感激を新たにした。

 先生は電町「なかい」>健康情報>Dr.さとうの健康コラムのコーナーへ、平成17年4月から2年間32回にわたり寄稿くださり、大好評を博した。のみならず中井町内会の「第2回 いきいきサロン」(平成19年7月11日開催)では、健康講座「もの忘れを減らす、アルツハイマー病を防ぐ」と題して講演もいただくなど、地域に根ざした医療活動に取り組み、多大な貢献をしておられる。新しい公会堂建設の際には超多額のご寄付も賜った。
 今年3月には待望のホームページを開設され、その一角には「なかい>健康コラム」へリンクまで張っていただいた。

 当方からの丁重なお礼に対して『「Dr.さとうの健康コラム」へ原稿を書くに当たって、この度の出版に結びついた』と、逆に身に余るお言葉までいただいた。
 言葉通り、おわりに(編集後記)では『この本は、医院のある岡山市中井の町内会ホームページに、2005年4月より2007年4月まで、毎月載せていた「Dr.さとうの健康コラム」に加筆・訂正したものです』とある。
 毎回自ら撮られた写真を添えての“完全原稿”は感服ものだったが、それもそのはず、この出版にあたり98冊の主な参考文献のほか、多数の著書、新聞記事、インターネットからの情報で勉強しておられる真摯なお姿がうかがえる。

 本のタイトルにあるように、病気や老いとは仲良くつきあっていくのが一番。息災にくらすための22のポイントは必見です。
 是非とも本をお買い求めいただくか、「Dr.さとうの健康コラム」を今一度ご覧いただければ幸甚です。
コメント (2)
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