てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ミラクル・リカバリー

2008-06-17 09:04:32 | 健康と医学
 2008全米オープンでは、タイガー・ウッズが随所でミラクル・ショットを見せプレーオフの末、ロコ・メディエイトを制しました。これで4大メジャーをそれぞれ3回ずつ制するトリプルグランドスラムの偉業を達成したことになります。

 母の入院に際しては、皆さんから温かいお見舞いを賜りありがとうございました。お陰さまでミラクル・リカバリー(奇跡の回復)を遂げ退院許可が出ました。20日(木)には退院し、再び幸●園の方へお世話になる運びとなりました。どうかご休心ください。

 一時は主治医から引導を渡され、母親の兄弟や親戚からも最期のつもりで見舞っていただき、覚悟もしていました。 
 3週間余の入院中殆ど栄養剤だけだったので見る影もなくやせ細り、一段と小さくなりましたが、右膝蜂窩織炎はすっかり癒え、生え際に黒髪を認めるほどの回復ぶりです。言葉こそありませんが、周りの呼びかけにも反応したり笑みを浮かべるなど、従前より意識が回復改善し、物事が分かっているような気さえします。

 前にも触れましたが我が家系では、祖母の85歳が最高齢でした。今の現に母親が85歳6カ月で記録を更新してくれ、この後に続けです。そして92歳でなおかくしゃくとした岳父に肖りたいと願っています。

 我が夫婦が本格的に百姓を手伝うまでは、主に母親(当時60歳代)が柱になってこなしていました。女手でよくぞこんな力仕事をしていたもんだと感心、半ば呆れながら昨日は除草剤散布に汗を流しました。
 先日は水野晴郎さんが、我が父とほぼ同い年で亡くなられました。「いやあ、母親って本当にいい(凄い)もんですね」
コメント (6)
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