


今日は終日曇天で、もしやと思えば「やっと中国地方も梅雨入りした」とテレビが報じていた。平年より5日遅く、平成に入ってからは昨年に次ぐ2番目の遅さだそうだ。
シトシト、ジメジメの梅雨は決して好きではないが、さりとて農家にとっては切り離すことの出来ない恵みのシーズンでもある。
夕方から久々のウォーキングに出かけたものの、恰好の“草刈り日和”と思い立ち、踵を返して家に駆け戻った。
今にも泣きだしそうな空の下、大きい1枚の田の畦の草刈りをやっとこさ終えたが、残るもう1枚の小さい田は大粒の雨となったので見送った。
これと後は除草剤散布の大仕事が残る。24日には田に水が入るので、それまでの梅雨の晴れ間を見計らってやらなければならない。
四国や近畿、関東甲信などは既に梅雨入りしており、ようやく“仲間入り”した形となった。見頃を迎えたアジサイが一段と鮮やかさを増している。