てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

風邪の完治に3週間

2009-02-06 19:10:05 | 健康と医学
 岡山県は1月22日、インフルエンザ警報を発令した。折りしもその3、4日前の18日頃、かみさんの風邪を貰った。幸いにもインフルエンザではなかったので軽く考え、ホームドクターのさとう医院で抗生物質フロモックス錠やPL顆粒を処方して貰い凌いでいた。

 ところが2週間経っても咳が酷い(特に夜中)のでとうとう2月3日、抗生物質と咳を鎮めるカフコデN錠・トクレスパンスールカプセル、痰を出しやすくするムコダイン錠、気管支を拡げて呼吸を楽にする貼り薬ホクナリンテープを処方をして頂いた。それから3日を経て薬効のお陰で、今日あたりやっと咳が治まった。決して侮っていた訳ではないが、風邪ごときで3週間も患ったのは初めての経験だ。

 内心オレも焼きが回ったものだと思って受診すると、ドクターからは「糖尿があると治りが悪いので、もう少し糖尿病を改善しましょう」との御託宣。
 小生の直近の血糖値は空腹時血糖138mg/dl(正常値70~110mg/dl)、HbA1cが7.3(正常値4.3~5.8)だからそれほど重度ではないとはいえ、7年来経口血糖降下薬(アマリール1㎎とアクトス錠30㎎)を用いた薬物療法を続けており、一段の食事療法と運動療法が望まれるところ。

 上述のように糖尿病を抱えていると、いざ病気に罹った際に治りが悪いことであるが、もっと怖いところは糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症の3大合併症が出ることである。この度のことを教訓にして糖尿病の改善に本気で取り組みたいと思っている。
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