てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

春の訪れ

2009-02-20 14:18:55 | ファミリー


 母の容態は、この2、3日来落ち着き、熱・血圧・脈拍・酸素濃度などの数値はまずまず良好で安定した。

 個室での付き添いが2週間に亘る間には、主治のH田看護師から「お嫁さん(かみさん)が命を救われました」、「長めの海外旅行と思ってください」、「(個室の前に)表札が要りますね」と慰められたり励まされながら、今日は「どうぞ自宅でごゆっくりなさってください」と何よりの処方箋を頂いた。

 長引く付き添いによる看病疲れを案じてくださったようだ。今日の昼から一階の相部屋へ移動し、ひとまず自宅待機することになった。何時急変するか未だ目が離せないが、ひとまず安心。

 何時の間にやら庭の梅がほころび、冬枯れだった我が庭にもようやく“春の使者”が訪れた。

コメント (9)
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