小欄「2007/1/8 家族の誕生日」で、我が家族の誕生日に関して一つのジンクスめいたものがあることを書いたが、更に面白い共通点というか、奇しき縁に気付いた。
卑近でたわいない話で恐縮だが、私・長男・三男の三人の岳父には三つの共通点がある。
1.辰年の10月生まれ
2.血液型が同じO型
3.父親の縁が薄い
更に奇しき縁がもう一つ加わる。私の父は、岳父の父(義祖父)の生まれ変わりである。つまり義祖父の没年月日こそは、父の誕生日であった。
チベット仏教の教えによれば、すべての生きとし生けるものは“輪廻転生”すると考えられている。一時的に肉体は滅びても、魂は滅びることなく永遠に継続するとのことである。その信憑性について確認しておきたかったのだが、二人ともこの世にはいないのでその術がない。4月10日に予定している父の17回忌には尋ねてみたいと思う。
折りしも、映画『おくりびと』がアカデミー賞を受賞した。いま人間の「死と生」に向かい合った映画や小説『悼む人』がベストセラーになるなど人々の共感を集めているが、興味深いテーマでもある。
卑近でたわいない話で恐縮だが、私・長男・三男の三人の岳父には三つの共通点がある。
1.辰年の10月生まれ
2.血液型が同じO型
3.父親の縁が薄い
更に奇しき縁がもう一つ加わる。私の父は、岳父の父(義祖父)の生まれ変わりである。つまり義祖父の没年月日こそは、父の誕生日であった。
チベット仏教の教えによれば、すべての生きとし生けるものは“輪廻転生”すると考えられている。一時的に肉体は滅びても、魂は滅びることなく永遠に継続するとのことである。その信憑性について確認しておきたかったのだが、二人ともこの世にはいないのでその術がない。4月10日に予定している父の17回忌には尋ねてみたいと思う。
折りしも、映画『おくりびと』がアカデミー賞を受賞した。いま人間の「死と生」に向かい合った映画や小説『悼む人』がベストセラーになるなど人々の共感を集めているが、興味深いテーマでもある。