てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ある夏の思い出

2009-09-23 11:33:00 | レジャー
 23日放映のNHK総合テレビ「夏の北アルプス あぁ絶景!雲上のアドベンチャー」(午前8:35~午前9:50)を観た。登山歴1年の内多NHKアナウンサーと登山家田部井淳子さんが、夏の北アルプスを山頂から山頂へと3週間かけて歩く大縦走。

 小欄「2007/9/4 夏山は呼んでいた」で書いたが、夏山登山歴7年目にして極めたのが北アルプス槍ケ岳(3,179.5m)であり、これで北アルプス登山を締め括っただけに最も心に残った。
 テレビを観終わってから、改めて1980年(昭和55年)のアルバムを開き、しばし感慨にふけった。遠い遠い昔の夏の思い出である。

アルバム「1980年(昭和55年)北アルプス槍ケ岳(3,179.5m)」より













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シルバーウイーク

2009-09-23 09:12:00 | 気象・気候
 長いと思っていたシルバーウイークもあっという間に最終日を迎えた。そもそも「シルバー」とは誰のネーミングなのか、最初はてっきり「敬老の日」が包含されているからと勝手に思い込んでいたら、どうも5月連休の「ゴールド」とのコントラストらしい。

 平成10年に制定されたハッピーマンデー制度によって、土曜日・日曜日と合わせた3連休にし、余暇を過ごしてもらおうという趣旨は大歓迎なのだが、これに伴い定着していた国民の祝日が月曜日に移動したのは、どうもピンとこなくていまだに馴染めないでいる。かつては1月15日 だった「成人の日」、7月20日 「海の日」、9月15日「敬老の日」、10月10日「体育の日」などのことである。

 ウオーキングの最中、闇夜に馥郁たる金木犀の香りを見つけた。家を出る時には気付かなかったが、どこからともなく漂ってくるその香りに思わず足を止めたくなったほど。例年に比べて時季がかなり早まった感じがする。
 わが庭には1本の金木犀の老木だが、世には「銀木犀」もある。こちらもまさに「金と銀」だ。

 我が家のシルバーウイークの収穫は、彼岸供養に回って来られたお寺さんと短時間ながら実りある会話を交わしたこと、墓参りに帰省した弟や、妻子が帰省中で単身の長男と過ごした時間であろうか。母親の一周忌法要を命日である来年4月24日に決めた。
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