出来合いのイチジクをコッコさんに一方的に食べ助けを求めたところ、早速に心が籠もった返礼を頂いた。絵手紙の表書きの余白には「大好物のいちぢくを頂いて…」との一筆に謝意が溢れている。
昨年はこんな美味しいイチジクケーキに大変身させて逆に届けて頂き、甚く恐縮した覚えがある。いつものことながら却ってあれこれお気を遣わせることになるので、実の所どうしたものか遅疑逡巡していたもの。
なお、イチジクの絵には「いつもお二人ご一緒…」と添書きまであるが、実は先日スーパーへの買出し姿を見られたばかり。何せ我ら夫婦は、破れ鍋に綴じ蓋とでもいうか、“二人でやっと一人前”なもので、どうもすみませ~ん。
頂いた絵手紙が額に入れて後生大事に掲げます。(以前コッコさんから頂いた3-D“絵牛”はこちら)