グリーンカーテン前(5月4日)
猫の額菜園(9月3日)
民主党が地すべり的大勝利を遂げ、歴史的なものとなった夏の終わりの衆院選だった。
一方、気象庁は9月1日、6~8月の夏の天候まとめを発表し、その中で今夏東北の梅雨明けを断念していたが、いったん梅雨が明けたとしていた中国地方と北陸についても、「梅雨明けを特定しない」と修正するなど、こちらでも歴史的なものになった。
そんなこんなで明けた9月だが、1日のテレビ東京「火曜日エンタテイメント」では、都会の真ん中で、野菜作りにトライする家族に密着取材し、ほのぼのとした姿を放映していた。
これに触発され、我が家でも庭の一角の役目を終えた朝顔とゴーヤのグリーンカーテンを片付け、更に石灯籠や石畳を移動して半坪ほどの“猫の額菜園”を確保した。
あと2日ほどしたら庭の剪定に見えるので、それが終わり次第秋野菜を植えてみたいと色んな種を用意して満を持している。
3日付の山陽新聞によればベランダや庭で野菜を育てる「フードニング人気」を紹介している。フードニングとは「フード」と「ガーデニング」を合わせた造語で、主に食べられる野菜、ハーブを育てる家庭菜園を指すそうだ。
折りしも昨日からターシャ・テューダー展が開幕した。「ターシャは1830年代のライフスタイルを好み、56歳から昨年92歳で亡くなるまでバーモント州の山奥に住んだ。絵本を創作しながら、30万坪(約100㌶)といわれる広大な庭でガーデニングを楽しみ、自然の恵みで衣食住をまかなう生活は、日本でも注目を集めた」(9月2日付山陽新聞夕刊より)
倅が前売券を用意してくれているので会期中にのぞいてみようと楽しみにしている。
※夕方、NHK「ゆどきネットワーク」を観ていたら、家庭で食べた野菜や果物の種をまき、リサイクルしている達人が登場した。その注目に値するサイト「種はゴミじゃない」はこちら。お見事!!