左から蜜柑ｼﾞｬﾑ、伊予柑ｼﾞｬﾑ、伊予柑ﾏｰﾏﾚｰﾄﾞ、柚子ｼﾞｬﾑ
先日我が畑から文旦と伊予柑を収穫した。文旦は初めて実をつけ７個しかとれなかったが、伊予柑は１本の樹に大小110個ほど生ったので、ご近所のK田さんに伊予柑を少しばかり食べ助けをお願いしたところ、ジャムとマーマレードにして届けてくださった。 先日はもう終盤を迎えた蜜柑と、柚子をジャムとマーマレードに加工してくださったので、連日朝食のトーストに載せて美味しく頂いている。
早速に昼食後のデザート代わりにクラッカーに挟んで４種類のジャムを食べ比べてみた。これなら食パン、スコーン、ヨーグルト・・・と、何にでも合いそうだ。同じ柑橘系ながら夫々に特徴があり、いずれ劣らず美味しい仕上がりだが、自分なりには「柚子」が一番好みにあう。
柑橘類を食べることが口腔、胃、食道、肺などの臓器にガンが発生するリスクを下げていることが明らかになっている。柑橘類を含めた果物の健康増進効果は、とくに欧米では高く評価されている｡さらに最近、柑橘類の橙色色素(β‐クリプトキサンチン)が、発ガン抑制効果を示すことが動物実験などから明らかになったと聞く。
というわけで我が家では年中食後のデザートに果物は欠かせないし、この時季は専ら柑橘類、林檎（サンフジ）で、バナナに至ってはオールシーズン食卓に上る。
