てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

数独の取持つ縁

2010-02-14 10:20:00 | ビジネスと社会
 山陽新聞に連載の「数独」は、読者からなかなか好評のようで毎回1,400件~1,500件もの応募がある。家内も熱烈なファンの一人で「脳トレには最適!」と、毎回楽しみながら挑戦し、欠かさず応募を繰り返している。初めの内に1度だけ当選したものの、以後は選に漏れ今日に至っている。

 14日付の紙上に、1,886件の応募に対して正解者の中から10人の当選者が発表、その中にK利先生の名を見つけた。ラッキーにも2度目の当選である。早速に家内がお祝いの電話を入れた。
 K利先生は長男と次男の小学校の恩師で、在職中に倅がプレゼントした音楽テープをカーステレオでいつも聴いているよと年賀状に認めておられたことがある。現在でも当方の家庭事情はよく覚えておられ話が弾み、子どもたちの近況をお伝えした。

 同数独に関してはもう一つ偶然が重なった。昨年の暮れのこと、家内の同期生M田さん(主人も同期)の名が新聞に載った。こちらも普段は年賀状だけの付合いだが、懐かしさのあまり祝いの電話をすると、電話口には病気のために通院加療中のご主人が出た。持ち前の明るさで病気を笑い飛ばされたのが救いだった。この主人が前出のK利先生の従兄弟にあたることは前から知っていたが、奇しくも「数独当選」の縁で改めて三者が繋がった次第。

 当のM田さんは生憎外出中だったので、折り返し母親への悔やみとM田さんの近況を綴った絵手紙を送ってくださった。彼女から頂く年賀状はいつも心に残るもので、40年来保存版で残してある。

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葉書の表には母へのお悔やみの言葉が添えられている
コメント (4)
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