来る4月23日と決まったギタークラブ内での発表会、合奏はM下、Y本両氏と組んで「思い出のグリーングラス」「イビヨル(離別)」「川の流れのように」の3曲に決め、M下さんが編曲・アレンジして楽譜とCDを用意して下さった。いつものM下さんの心遣いに感謝である。3人の各パートは、Y本・メロディー、M下・伴奏1、omotann・伴奏2を課せられた。
一方、独奏課題曲は、「湯の町エレジー」にするか、或いはガラッと趣を変えて「アルハンブラの思い出」にするか迷った挙句に、些か背伸びながらも向こう3年計画で「アルハンブラの思い出」に挑戦することにした。
選定に当たって当方の「アルハンブラの思い出は、少し無謀過ぎて時期尚早でしょうか?」の問い掛けに、N谷先生の「そんなことはありません。弾いていないといつまで経っても弾けるようになりませんから」と背中を押して下さり大いに意を強くしたものだ。
昨日の練習では、初めて先生の前で合奏と独奏をして、ご指導を仰いだ。
「アルハンブラの思い出」の独奏については、先ずアルハンブラ宮殿に関する歴史的背景をよく理解し、その時代に思いを馳せて演奏することの意義を説かれた。
続いてトレモロ奏法のことだが、右手はアポヤンド奏法で弾くぐらいの積もりで、a・m・iのタッチを深くし、流さないできっちり弾くように心掛ける。トレモロ奏法は粒もよく揃っておりこのまま練習を積むようにとのこと。
問題は左手の運指の遅れを指摘された。もっと移動を素早くし、メロディが途切れないように留意すること。それと随所に出てくる装飾音の左小指で弾くタイミングをもう少しゆっくりするようにとの指摘であった。
「アルハンブラの思い出」に取り組んで1年半を経て、スランプから中々抜け出せないでいたが、このワンポイント・アドバイスで自信を得た。「演奏1万回(1日8回)」を目標に日々の練習を重ね、何としても名曲を弾きこなしたいと念じている。
一方、独奏課題曲は、「湯の町エレジー」にするか、或いはガラッと趣を変えて「アルハンブラの思い出」にするか迷った挙句に、些か背伸びながらも向こう3年計画で「アルハンブラの思い出」に挑戦することにした。
選定に当たって当方の「アルハンブラの思い出は、少し無謀過ぎて時期尚早でしょうか?」の問い掛けに、N谷先生の「そんなことはありません。弾いていないといつまで経っても弾けるようになりませんから」と背中を押して下さり大いに意を強くしたものだ。
昨日の練習では、初めて先生の前で合奏と独奏をして、ご指導を仰いだ。
「アルハンブラの思い出」の独奏については、先ずアルハンブラ宮殿に関する歴史的背景をよく理解し、その時代に思いを馳せて演奏することの意義を説かれた。
続いてトレモロ奏法のことだが、右手はアポヤンド奏法で弾くぐらいの積もりで、a・m・iのタッチを深くし、流さないできっちり弾くように心掛ける。トレモロ奏法は粒もよく揃っておりこのまま練習を積むようにとのこと。
問題は左手の運指の遅れを指摘された。もっと移動を素早くし、メロディが途切れないように留意すること。それと随所に出てくる装飾音の左小指で弾くタイミングをもう少しゆっくりするようにとの指摘であった。
「アルハンブラの思い出」に取り組んで1年半を経て、スランプから中々抜け出せないでいたが、このワンポイント・アドバイスで自信を得た。「演奏1万回(1日8回)」を目標に日々の練習を重ね、何としても名曲を弾きこなしたいと念じている。