次男宅を訪ねる度に、何くれとなく気を遣って珍しいスポットを案内してくれる。今回は彼が学生時代からマークしていた場所らしい。次男の母校は1・2回生までは豊中キャンパスのため、下宿が阪急蛍池駅の近くだった。蛍池駅は伊丹空港への玄関口にあたる。
そんなこともあって温めていたのが、「伊丹空港の離発着を真下で見るスポット」という訳。その場所はここ。
夕刻、現場の土手に到着すると既に先客が大勢。シャターチャンスを狙ってカメラの放列が敷かれている。無線機を手に飛行機と管制塔との遣り取りを傍受しているマニアックな人も。
丁度ラッシュなのか数分おきにひっきりなしに離発着する。まさに背伸びして手を伸ばせば届きそうな頭上を、すさまじい轟音とともに通過する。その瞬間に吹く爆風に吹き飛ばされそうになる。抱っこしていた孫息子など仰け反ってそのショックを表現するほど。その迫力たるや筆舌に尽くし難い。
孫娘は「飛行機を見るとわくわくする」と大はしゃぎだが、こどもならずとも大人でも「飛行機」と聞いただけで心躍らせる響きがある。それがこんな間近で観られるなんて何とも粋なスポットで、いつまで見ていても見飽きることがないエキサイティング・スポットである。
当スポットは知る人ぞ知る場所だが、近くには伊丹スカイパーク(大阪国際空港周辺緑地)もある。こちらも滑走路の間近にあり、飛行機の離着陸がダイナミックに見ることができる。















そんなこともあって温めていたのが、「伊丹空港の離発着を真下で見るスポット」という訳。その場所はここ。
夕刻、現場の土手に到着すると既に先客が大勢。シャターチャンスを狙ってカメラの放列が敷かれている。無線機を手に飛行機と管制塔との遣り取りを傍受しているマニアックな人も。
丁度ラッシュなのか数分おきにひっきりなしに離発着する。まさに背伸びして手を伸ばせば届きそうな頭上を、すさまじい轟音とともに通過する。その瞬間に吹く爆風に吹き飛ばされそうになる。抱っこしていた孫息子など仰け反ってそのショックを表現するほど。その迫力たるや筆舌に尽くし難い。
孫娘は「飛行機を見るとわくわくする」と大はしゃぎだが、こどもならずとも大人でも「飛行機」と聞いただけで心躍らせる響きがある。それがこんな間近で観られるなんて何とも粋なスポットで、いつまで見ていても見飽きることがないエキサイティング・スポットである。
当スポットは知る人ぞ知る場所だが、近くには伊丹スカイパーク(大阪国際空港周辺緑地)もある。こちらも滑走路の間近にあり、飛行機の離着陸がダイナミックに見ることができる。














