てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

暑い一日

2010-07-31 10:51:00 | 暮らしと生活
 今日は早朝5時半頃から小一時間ばかり墓掃除に精を出した。涼しいうちにと気を回したつもりだが汗が吹き出た。

 早目の昼食を済ませ、曇り空に風があるのを幸いにしてヒエ切りにもついた。普段は田がぬかるんでやりにくいのだが、7月29日から一週間は土用干しとあって随分と仕事が捗る。勿論熱中症対策は怠りなく、サプリメント飲料水を携帯し1.5㍑は空けた。

 ヒエ切り途中だが、慣れない仕事にしんどくなったので引き揚げた。そして小休止がてら畑と庭の水遣り。この暑さでカラカラに乾いた土を潤し、植物だけでなくこちらまで英気を与えられるような気分で癒される。

 その後は息をつく間もなく用水の藻引きで締め括った。明日は町内の一斉藻刈りデーである。それに先駆けて我が家の横だけでも綺麗にして備えた。

 今宵は桃太郎まつり花火大会(昨年の桃太郎まつり花火大会)だが、今年は出掛ける元気もなく、CATVの花火大会中継で間に合わせた。人込みを避けて涼しい部屋での花火見物も一興だなと思っていたら、途中からこともあろうに嫌いなバカ殿がゲスト出演、例の“暑苦しいスタイル”で出て来て興ざめとなり、思わずスイッチを切った。
 こんな日は早く寝るに限る。9時過ぎには床に就いた。
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エアコンまでも熱中症

2010-07-31 08:59:00 | 気象・気候
 梅雨明け以降連日の猛暑のため、全国で熱中症による死者が相次いでいる。そんな最中の21日、我が家でも主に寝室として使用しているニ階部屋のエアコンの室外機が、熱中症に罹り作動しなくなった。本機が示すエラーコードから、基板の取替となることは素人目にも分かる。

 従兄弟が空調設備関係を自営でやっており、ここ15年ばかりは全て彼に任せてある。早速にエラーコードと商品型番を付して修理を依頼したのだが、生憎の超多忙時期とあって、寝食を忘れて休日返上でやってもおっつかないほど働いている。
 案の定、1週間経っても梨の礫。その間、エアコンの効く部屋へ疎開して凌いで来たのだが、盆の帰省時には次男家族が使う部屋なので、3日前に事情を話して督促した。従兄弟本人はどうにも手が空かないので、代わりにメーカーの人をよこすことになった。

 そしてやっと30日、メーカーからの訪問を受けた。室外機のカバーを開けてチェックの結果は、「多分3万5千円ほどかけて基板を交換すればひとまず直ると思われる。しかし、もしそれ以外(例えばモーターとかコンプレッサー)の故障とかであれば、一度通電した基板の返品はきかなくて無駄になる。更に言えば平成9年製なので耐用年数(約10年)を過ぎており、この先どんな不具合が起きるやもしれない。思い切って新品と交換する手もある。」とのご託宣。これを踏まえて従兄弟に再度相談することにした。

 修理を待つ10日の間に、我が家のエアコンのメンテナンス歴について調べてみた。記録に留め始めた1979年からの31年間に求めたエアコンは12台になる。使用頻度が高い部屋のエアコンは、2代目或いは3代目となり、まさしく耐用年数は10~15年という結果が出た。
 油断をすると老若男女を問わず襲われるのが熱中症だが、我が家のエアコンの場合は熱中症に罹ったのが発端でとうとう寿命が尽きたようだ。
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