果物王国・岡山を代表するものといえば桃とマスカットであるが、いま桃の出荷が最盛期を迎えた。白鳳、紅清水に続いて清水白桃の出荷が始まった。
何といっても桃で一番に思い出すのが、拙ホームページで紹介している「白桃と三四郎」である。
次に忘れてならないのが果物王国・岡山の基礎を築き上げた二人の人物、山内善男と大森熊太郎の両氏である。
かつて山陽放送(RSK)の「おかやま農業人物記」(1990年7月27日放映)の番組の中で二人の先駆者が取り上げられた。
縁あって当時73歳の義父にエキストラとして役が回って来た。セリフこそ少なかったものの白い付け髭の着物姿で二役を演じた。久し振りにVTRを再生してみたら、なかなか好演しており矍鑠としたもの。
序でにその頃のアルバムも開いてみると、義父はこの20年間全然年をとっていない。それに比べてめっきり年を寄せた己の姿に愕然とした。
もう一つ、桃とくれば「桃太郎」だろう。岡山県のマスコットにもなっている。吉備路には吉備津神社、吉備津彦神社、鬼ノ城、鯉喰神社など「桃太郎伝説」ゆかりのスポットが数多くある。
桃太郎伝説の発祥地は、日本各地に20とも30ともいわれている。我田引水で気が引けるが、やはり岡山が桃太郎のルーツとして一番有名ではないかと確信している。
【参考記事】
○岡山マスカット創始者のものがたり


山内善男氏役


桃畑を背に放送局スタッフと
何といっても桃で一番に思い出すのが、拙ホームページで紹介している「白桃と三四郎」である。
次に忘れてならないのが果物王国・岡山の基礎を築き上げた二人の人物、山内善男と大森熊太郎の両氏である。
かつて山陽放送(RSK)の「おかやま農業人物記」(1990年7月27日放映)の番組の中で二人の先駆者が取り上げられた。
縁あって当時73歳の義父にエキストラとして役が回って来た。セリフこそ少なかったものの白い付け髭の着物姿で二役を演じた。久し振りにVTRを再生してみたら、なかなか好演しており矍鑠としたもの。
序でにその頃のアルバムも開いてみると、義父はこの20年間全然年をとっていない。それに比べてめっきり年を寄せた己の姿に愕然とした。
もう一つ、桃とくれば「桃太郎」だろう。岡山県のマスコットにもなっている。吉備路には吉備津神社、吉備津彦神社、鬼ノ城、鯉喰神社など「桃太郎伝説」ゆかりのスポットが数多くある。
桃太郎伝説の発祥地は、日本各地に20とも30ともいわれている。我田引水で気が引けるが、やはり岡山が桃太郎のルーツとして一番有名ではないかと確信している。
【参考記事】
○岡山マスカット創始者のものがたり


山内善男氏役


桃畑を背に放送局スタッフと