てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

一寸先は闇

2014-05-10 23:51:00 | 健康と医学
 政界と同じく、人生一寸先は闇という出来事に遭遇した。家族で信城寺さんの鬼子母神祭りへお招きに預かり、同大祭の余興で一曲をご披露する孫娘を乗せて会場へ向かっていると、こんな時に限って事故渋滞に巻き込まれ気が焦っていた。ギリギリ無事に送り届け役目を果たしたので、車を近くの駐車場へ停めて安堵した。

 一息入れてから横断歩道のない国道を横切るべく、車の間隙を狙って数歩駆け出した途端、パキンという不気味な音と共に右ふくらはぎに激痛が走った。それでも足を引きずりながら何とか会場へ辿り着いた。

 折角の機会だったので、右足をかばいつつ何カットかをビデオとデジカメに収めた。早目にお暇をし整形の緊急外来へ直行し診察を受けた。夜間なのでレントゲンは撮れなかったが、骨に異常や腫れ・出血もなく、「肉離れ」だろうとの診断で、取り敢えず湿布と安静を言い渡され、改めて月曜日に再診を受けることにした。とんだドジを踏んだものだ。それともこれは何らかの天の啓示か。
 肝心の鬼子母神祭りのレポートは後刻。(お断り:facebookに同文掲載)


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耳より情報・発芽玄米

2014-05-10 16:24:00 | 健康と医学
 途轍もない耳より情報を伺った。 清水利男さん は、奥様に引っ張られて病院を訪ね血液検査の結果、糖尿病との診断が下り、直ちに薬を処方された。ところが清水さん、真骨頂を発揮して、一切薬に頼らないで血糖値改善の道を模索し、辿り着いたのが「発芽玄米」。当初、HbA1cが12%~13%あったものが、1年間で6%(基準値4.6%~6.2%)という驚異的な数値にまで改善、体重も83kgから67kgに減量したというもの。

 早速、うちでも発芽玄米に取り組むことにした。昨日の昼前に玄米を浸水したのだが、24時間経過しても中々発芽の兆しがない。昨年、米作りに失敗したため、初めて専業農家のM岡さんから買った玄米なのだが、加熱乾燥段階で加熱によって発芽機能が死んでいるのかも。もうしばらく様子を見守ることにした。(お断り:facebookに同文掲載)


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穏やかな最期

2014-05-10 10:46:00 | 健康と医学
 今朝の山陽新聞17面に評論家・米沢慧氏が、死が間近に迫った人による「お迎え現象」についての一文を寄稿しておられる。自宅でみとりを行った遺族らの4割以上がお迎え現象を体験している調査結果などを踏まえ、『お迎えは、精神と肉体が程よいバランスを取りながら衰えていった時に起こる現象』と結論づけておられる。

 今年1月天寿を全うした岳父の最期が想起され、まさしくこの通りだった。見舞った家内に「おかあさん!おかあさ~ん!」と呼びかける。42年前に亡くなった実母を重ねていたようだ。

 米沢氏は『お迎え現象が現れた患者は、ほぼ例外なく穏やかな最期を迎えていることに着目しておくべき』との、在宅医岡部健氏の指摘も紹介している。
 親父は最期を看取ってくれた義弟に「ありがとう」の一言を添えて、眠るが如くに静かに息を引き取った。(お断り:facebookに同文掲載)


2014年(平成26年)5月10日付け山陽新聞より
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