やや出遅れの感はあるが、びわの摘果にとりかかった。
本来春の彼岸のころにはやらねばならぬ摘果。
花殻をつみ、1果房3~4果を目安に摘果するのだが、生来の貧乏性が災いしてどうしても控えめの摘果となるのは致し方ない。
午前中に1本済ませ、昼から2本目にとりかかったところで、天気予報通りポツリポツリと来たので止む無く中断。
傍に植えているイチヂクには可愛いベイビーがぼつぼつ姿をみせ始めた。
草ぼうぼうの田んぼは未だジリイ(岡山弁で水気が多くて柔らかいの意)ので、とてもトラクターを使える状態ではない。
明日から向こう一週間は好天が続くようなので、今週末当たりがねらい目か。
ほんとはトップをとめ、小さい丈で育てた方がいいのですが。
剪定を怠るとあっと言う間に大きく成長し、脚立や高枝切ばさみを使わないと収穫できなくなります。
中ももっと剪定し、風通しと日当たりをよくしてやらないといけません。
無精者には果実の守りは難しいです。
いま出回っているびわは加温ハウス栽培でしょうね。
高嶺の花でとても手が出ません。
しかも枇杷の実がもう随分大きいのですね。
我が家の小さい鉢植えの実とは比べものになりません。
昨日、初めてスーパーの店頭に枇杷がならびました。