てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ホタル狩り

2006-06-07 22:26:47 | 気象・気候
 入梅カウントダウン、で今のうちにホタル狩りに。
 時間的にピークは過ぎていたようで、乱舞とは程遠く、それでも7、8匹の光が同時に見られた。残念ながら携帯していたカメラでは捉えることができず、しっかりとこの目に収めた。
 ホタルの生態だが、「成虫の場合、午後8時前後にオスが飛翔し、葉の上などにいるメスに対して光でアピールする。この時間は約20分前後とかなり短い」と、聞いたことがある。真偽のほどは定かではないが、確かに9時過ぎるとあまりみられない気がする。
 川面をわたる心地よい風を肌に受けながら、しばしホタルの光の幻想的な世界に浸った。
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焼肉の誘惑

2006-06-06 21:21:53 | グルメと料理
 三男から「夕方、庭で焼肉をするから食べに来ん!」とお誘いがかかり、岡山市庭瀬の「焼肉○シキ」まで買出しに走った。

 かつて焼肉とラーメンについては、人様から「○○が美味い」と聞けば、早速に食べ歩いた経験がある。その数ある店の中から、焼肉なら迷わず一推しは「○シキ」だ。ここの肉は安くて美味しい、その上、秘伝のタレは甘からず辛からず、私の口にはあう。

 健康上の理由から、肉は極力控えているが今日は特別。だって、パブロフの条件反射のように、匂いを嗅いだだけで腹がなる。到底焼肉の誘惑には勝てない。

 肉を食したからには運動は不可欠だ。7時ごろから小1時間チャリを漕いだ。さらに、かみさんは独りでホタル狩りに出掛けた。ひと頃に比べるとめっきり減ったとはいうものの、近くにホタルの生息地があり、まだまだ鑑賞できる。
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難しい果樹

2006-06-05 06:26:55 | 農事
 今日は夏を思わせる30度超の中、田の雑草を抜く。一昨日の除草剤の散布モレのところが枯れないで青く残っており気になっていたもの。

 汗かき序に、アパート駐車場に植えてある清水白桃の木を一本切り倒した。縮葉病や他の病気にやられて根元が傷み、葉はモモコフキアブラムシがまみれてベトベトになっている。
 この時期3cmにも満たない実も沢山落下して収穫も期待薄だ。アパート住人にとっても迷惑になる。植えてからかれこれ10年になり、狭いスペースに果樹ほか6本もあるので、ちょっと無理だったようだ。これで風通しと日当たりがよくなった。

 先日は庭に植えてある幸水梨を切ったばかり。植栽してすぐに赤星病にかかり、消毒しても効果がでず、一度も実をつけたことがない。
 果樹はよく病害虫が発生し、手入れが難しくて大変だ。自家栽培するよりも旬のものを買って食べた方が、よほど美味しいし安上がりだ。
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時間よとまれ!

2006-06-04 11:09:04 | 暮らしと生活
 「時間よとまれ!」といいたくなる心境だ。
 今日もあることが、何時のことだったか咄嗟に思い出せない。今年初めの出来事だったかな、と日記を繰るうちに昨年7月のことと判明した。このような事例は枚挙にいとまがない。そこで冒頭の「時間よとまれ!」となった次第。

 昭和30年代半ば、NHKに 『不思議な少年』 というテレビドラマがあった。原作は手塚治虫。
 太田博之扮する主人公サブタン少年が、ふとしたきっかけで時間を止める能力を持ち、奇妙な体験の数々を描いたSFサスペンス。
 サブタンが「時間よとまれ!」と叫ぶと、自分以外のいっさいの物がピタリと止まり、銃弾からも列車事故からも逃げる事ができるようになる。そして、この力のおかげで、次々と、不思議な事件に巻きこまれていくことになる。
 「時間よとまれ!」というと、サブタン少年以外のすべてのものが静止し、サブタン少年はなぜかその静止した世界の外にいて、再び「時間よ動け!」と叫ぶとすべて元に戻る不思議な世界。当時、このセリフは流行語にもなった。

 加齢とともに時間の経過が加速度的になった。二度と戻ってこない時間を思うと焦燥感が募り切ない。サラリーマンを引退し、自由な時間を享受しているセカンドステージこそ有意義に過ごしたいと願うのだが、未だにピッタリのものを見出せないでいる。
コメント (2)
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除草剤散布でburned-out

2006-06-03 07:21:12 | 農事
 5月21日に播種して2週間、籾の芽とともに雑草も生え一面青々としてきたので、除草剤を散布した。水に溶かしたDCPA乳剤にサターン乳剤を加えて、噴霧器を背負って散布するのだが、これがかなりの結構重労働。2まち1反9畝にほぼ3時間かかる。
 数時間後には見事に雑草のみが枯れたが、一筋だけ散布漏れがあり、正直なものでそこだけは雑草が青く、後日手で抜くことになる。
 これで後は2週間空けて後田に水の入る6月24日の2日前をメドに、もう一度クリンチャーEWと展着剤(シングラミン)を混ぜて溶かしたものを散布すればいい。

 除草剤散布の後も、何や彼やと用事があり一日が忙しく暮れた。夕食時のいっぱいが昼間の疲れを誘い、身も心もburned-outしてしまった。7時のニュースをみながらウトウトとし、そのまま朝まで…。
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