てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

中四国、九州で震度5弱

2006-06-12 20:23:04 | 暮らしと生活
 午前5時1分、岡山市では久々の震度4の強い地震で飛び起きた。とっさに平成7年(1995年)1月17日午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災の悪夢が脳裏をよぎった。
 急いで寝ていた木造の裏二階から、一階の鉄筋の私の部屋に避難した。やはり似たような時間帯で、同規模の震度だっただけに余震を危惧していた。すぐにNHKニュース速報で、大分県中部が震源地と確認した。
 岡山県内での被害は報告されておらず、大したこともなくて安堵した。岡山県は地震発生と同時に警戒体制を敷いたが、地震による警戒体制は2002年9月16日の鳥取県西部を震源地とする地震以来。


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定年後の自由時間

2006-06-11 15:23:06 | 暮らしと生活
 シニアライフアドバイザーの松本すみ子さんが、「生涯労働時間と定年後の自由時間」を試算している。
 これによると生涯労働時間は9万5,000時間、定年後(80歳まで生きたとして)の自由時間は9万8,550時間となり、これから先の自由時間は、今まで働いてきた38年間の労働時間にも匹敵する。

 さらに松本さんは、
 『これだけの時間を所有している人は、今から新しく何かを始めて、ある程度のレベルに達することも不可能ではない。その時間を、隠居のような状況でおくるか、最後の人生の仕上げにかかるか、この差は大きい。
 定年を迎えようとしているあなたの、現在の心境はどんなものだろう。次の中から、当てはまるものをいくつでも選んでみてほしい。定年は自分を見つめるいい機会だ。逃げずに、その気持ちと向き合うことで、次の展開が生まれる。
・漠然とした不安を感じることがある
・趣味がない、腕に覚えもない
・今は、あまり考えたくない
・しばしの休養が必要だと思っている。
・休養しても、その後、どうするかが不安
・時間をもてあますのではないか、濡れ落ち葉にはなりたくない
・さあ、好きなことをやるぞ!
・何かしなければ。しかし、何をしたらいいか
・今度は自分のために生きよう!
・ライフワークを見つけたい
・卒サラ前に何かみつけないと、と思うと焦る
・今から何かやっても、もうたいしたことはないな
・その他 』と、結論づける。

 あることをきっかけに二男が、同様の話を教えてくれた。現在の私にとって誠に示唆に富んだ話だ。休養は十分とった。一刻も早く、ライフワークを見つけたいと思う。           

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合理的な庭

2006-06-10 11:22:36 | 暮らしと生活
 今朝は絶好の草取り日和だったので、かみさんと二人で、留守を預かる長男宅の花壇や芝生の草取りに、3時間ほど精を出した。これからのシーズンは、芝の水遣りと草取りがかかせない。

 隅の畑にわが家の鉢植えの温州ミカンを1本下ろした。鉢植えでは大きくならないのと、わが家の庭が手狭なため。併せてユズを鉢植えのまま1鉢置いた。
 ジャガイモを2、3本に抜いてみたら、結構実が入っていたので、代わりに小松菜の種を蒔いた。先日は地這えキューリの苗を5、6本植えたばかり。

 長男宅の庭はなかなか合理的にできており、殆ど植栽はない。三方の隣地の借景で十分ことが足りている。

   
   鉢から下ろした温州ミカン
   
   なかなか乙な隣家の借景
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株との決別

2006-06-09 21:54:12 | ビジネスと社会
 ライブドアやら村上ファンド事件などで、株取引へのイメージが大幅にダウンした。加えて世界的な金融引き締めの流れの中で、米国の景気停滞→インフレ懸念が高まり、世界同時株安が続いている。
 株価は乱高下し、特に5月の連休あけ以降は大きく値を下げつつある。われわれ素人には怖い相場になってきた。そろそろ株と決別する潮時か。
 一度しかない人生、しかも早期退社した身ゆえに、毎日が日曜日とはいえ、限りある時間をもっと有意義に送りたい。
 折りしも、明日の「時の記念日」を前に決意した。

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隠居生活

2006-06-08 18:40:36 | 暮らしと生活
 とうとう中国地方も梅雨入りで、ぐずついた空模様。
 一日中、一歩も外出はせず、ひたすらパソコンの前に座っていた。時折、気分転換がてらギターを弾くか、マッサージチェアーに横になるだけ。歩くのはトイレと食事に立つときくらい。
 隠居生活に入ってから、こんな日がままある。テレビ、新聞やインターネットがあるとはいえ、極端に世間が狭くなった気がする。これでいいのだろうか。いいはずがない。
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