てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

父の日を前に

2008-06-14 09:57:31 | ファミリー

やっとものにした“そら”のワンショット

賑やかにBBQ(倅が焼く係り)

キャッチボールに興じる父子(キャッチャーは向こうのじいさん)

 岳父に父の日プレゼントを届けた。かみさんと何がいいか散々思案した挙句、無難なところで好きな日本酒に落ち着いた。いつも貰う立場で、倅達のセンスやアイデアに感心させられるのだが、いざ贈る立場になると難しいものだ。

 義父宅から帰りに長男宅へ精米を届けると「夕方、バーベキュー(BBQ)パーティーをやるから来て」と呼ばれた。前後して嫁の実家家族がおふくろの見舞いに駆けつけてくださり、一緒になって賑やかにやった。
 先日家族の一員となったばかりの“そら”は、ゲストを迎えてすっかりハイになって、庭中をちょこまかと走り回り、スナップも撮らせない。人間なら3歳といったところで、まだドッグフードした与えていないのだが、今宵ばかりはBBQのおこぼれに預かっていた。

 折りしも「父の日」イブにあたり、口にこそ出さないが双方の父への慰労の意味もあったようだ。いつものことながら、倅が後ろ鉢巻で焼いてくれ、いずれもこの上なく美味しかった。
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メタボ健診・指導

2008-06-14 08:03:14 | 健康と医学
 この4月より特定健診・特定保健指導(通称「メタボ健診・指導」)が実施となった。40歳~74歳までの健康保険加入者全員を対象とした保険制度である。これまで市町村が実施していた「基本健康診査」(基本健診)が廃止となり、医療保険者が保険財源を基に予防・公衆衛生を代替することとなる。

 健診項目は従来のものからメタボリック症候群に特化しスリム化され、「早期発見・早期治療」から、「早期介入・行動変容」へと保健指導(健康づくり)偏重の体制へ転換される。市町村国保は各市町村の衛生部門から担当が変更になるだけではなく、これまで住民(基本)健診の対象だったいわゆるサラリーマンの妻(政管健保、各健保組合)の扱いや、市町村独自の上乗せ項目の扱い、受診券の配布など体制準備など整わず岡山県内の市町村国保は4月実施がおくれ、やっと6月から実施されたもの。

 本日予約していたホームドクターさとう内科を受診した。昨年度と同様に、問診、血圧測定、血液検査、尿検査、心電図検査に加えて、がん検診(肺がん・胃がん・前立腺がん・大腸がん)の検査を受けた。

 今回のメタボ健診・指導を受診して、いまひとつ解せないのが料金である。昨年と同様に岡山市が発行した※「無料券」を持参したので無料かなと思いきや、4,33円(特定健診料2,000円+前立腺がん検査料900円+心電図検査料1,430円)を請求された。昨年は前立腺がん検査料900円だけの負担だった。かみさんは昨年無料だったものが、今年は特定健診料として2,000円の自己負担があった。
 何のための「無料券」なのか? 一度岡山市保健所で確認してみたい。

 目下のところメタボ指針の4項目(腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値)のうち、辛うじて血圧とコレステロール値が基準値内である。既に糖尿病治療薬アマリール1㎎は1日1錠から2錠に増量、高脂血症薬リポバスはリピトールに変えて処方されている。
 結果が出るのは2週間後だが、前々から体重を7㎏落とすように申し渡されていながら、この1年間は±3㎏の範囲で増減を繰り返し大きな進展はなく、ウエストも僅か1㎝縮んだだけなので、今回の検査結果もあまり多くは期待できそうにない。

※「無料券」とは別に『70歳未満の方で、世帯主と国保に加入している世帯員全員が、平成20年度の市民税が非課税の方は、申請により自己負担金が安くなる「助成券」が交付される』そうだ。これに関しては、当初電話確認した際には担当者から説明がなく、当方が質して初めて教えてくれた。

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アンクルリストウエイト

2008-06-12 22:18:40 | スポーツ


 15日の父の日に先駆け、昨日、三男夫婦からウォーキングの時にでも使ってと「アンクルリストウエイト」(0.5KG×2個)をプレゼントされた。

 手足に巻いてトレーニングすると消費カロリーがアップ!手や足の筋力アップを効果的に行うことができる。装着してウォーキングすれば、より脂肪燃焼がアップ。その他、足首に装着して足上げをしたり、手首に巻いて腕振りをすれば、太ももや、二の腕のシェイプアップに絶大な効果が得られという優れもの。

 かつてダンベル体操でダイエット効果を上げたことを思い出し、物は試しに両足首に巻いて、3時間の草刈りに挑戦した。思った以上の負荷で外した時の足の軽いこと。

 流石に、昨日の「いきなり3時間」は少々堪えたので、今日の草刈り(約2時間)では装着できなかった。明日から再開のつもりでいる小1時間のウォーキングあたりからボツボツに始めることにしよう。
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やっと入梅

2008-06-11 20:14:00 | 農事






 今日は終日曇天で、もしやと思えば「やっと中国地方も梅雨入りした」とテレビが報じていた。平年より5日遅く、平成に入ってからは昨年に次ぐ2番目の遅さだそうだ。

 シトシト、ジメジメの梅雨は決して好きではないが、さりとて農家にとっては切り離すことの出来ない恵みのシーズンでもある。

 夕方から久々のウォーキングに出かけたものの、恰好の“草刈り日和”と思い立ち、踵を返して家に駆け戻った。
 今にも泣きだしそうな空の下、大きい1枚の田の畦の草刈りをやっとこさ終えたが、残るもう1枚の小さい田は大粒の雨となったので見送った。

 これと後は除草剤散布の大仕事が残る。24日には田に水が入るので、それまでの梅雨の晴れ間を見計らってやらなければならない。

 四国や近畿、関東甲信などは既に梅雨入りしており、ようやく“仲間入り”した形となった。見頃を迎えたアジサイが一段と鮮やかさを増している。
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多病息災

2008-06-10 20:39:17 | 健康と医学


 ホームドクターである佐藤博道先生が、このほど上梓された『多病息災にくらす健康生活術』(発行:吉備人出版、定価:1,575円)を、拙宅に一番にお届けくださり感激を新たにした。

 先生は電町「なかい」>健康情報>Dr.さとうの健康コラムのコーナーへ、平成17年4月から2年間32回にわたり寄稿くださり、大好評を博した。のみならず中井町内会の「第2回 いきいきサロン」(平成19年7月11日開催)では、健康講座「もの忘れを減らす、アルツハイマー病を防ぐ」と題して講演もいただくなど、地域に根ざした医療活動に取り組み、多大な貢献をしておられる。新しい公会堂建設の際には超多額のご寄付も賜った。
 今年3月には待望のホームページを開設され、その一角には「なかい>健康コラム」へリンクまで張っていただいた。

 当方からの丁重なお礼に対して『「Dr.さとうの健康コラム」へ原稿を書くに当たって、この度の出版に結びついた』と、逆に身に余るお言葉までいただいた。
 言葉通り、おわりに(編集後記)では『この本は、医院のある岡山市中井の町内会ホームページに、2005年4月より2007年4月まで、毎月載せていた「Dr.さとうの健康コラム」に加筆・訂正したものです』とある。
 毎回自ら撮られた写真を添えての“完全原稿”は感服ものだったが、それもそのはず、この出版にあたり98冊の主な参考文献のほか、多数の著書、新聞記事、インターネットからの情報で勉強しておられる真摯なお姿がうかがえる。

 本のタイトルにあるように、病気や老いとは仲良くつきあっていくのが一番。息災にくらすための22のポイントは必見です。
 是非とも本をお買い求めいただくか、「Dr.さとうの健康コラム」を今一度ご覧いただければ幸甚です。
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