てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

布袋尊

2014-11-20 10:31:00 | 暮らしと生活
 私が物心ついた頃から七福神のお一人、布袋尊像がお床に鎮座まします。ご案内の通り七福神とは、大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七つの神様の総称。

 なかでも布袋尊は、もっとも精神的願望を集めた仏尊で、弥勒菩薩の化身といわれる。いつも笑顔を絶やさず人々に接していた大量なる人物で、大きな袋にいっぱいの宝物を、信仰の厚い人々に与えられたという。わがお床からみなさまの『笑門来福・夫婦円満・子宝』を見守っていますよ。

 うちの布袋和尚は、大きな袋に代えて右手に巻物(書)を持っていらっしゃる。出所不明ながら備前焼のようでもあり、裏には「?秀造」の陶印が記されている。どなたかお詳しい方ご教示頂ければ幸いです。(お断り:facebookに同文掲載)








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健さんの思い出

2014-11-19 15:38:00 | ビジネスと社会
 高倉健さんのご逝去の報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
 何時のことだったか定かには憶えないが、健さんに纏わる思い出の一つが鮮明に蘇る。
 高倉健と横尾忠則がテレビで対談していた時のこと、突然番組中に会話が途切れ、沈黙が延々と続くというとんでもないシーンに遭遇した。すわ「放送事故」か?と思い、慌てる番組スタッフの様子が脳裏をかすめた。
 後刻談になるが、健さんに酔心していた横尾が極度に緊張したことや、口数の少ないお互い二人のことが起因したと聞く。また、真相を知る由もないが、横尾が本番中に居眠りしたという説もあるようだ。
 余談ながら、昭和48年に次男が誕生した時、迷わず『健(KEN)』と命名した。高倉健さんとは何の所縁もないのだが、ひょっとして潜在的に健さんのことが頭にあったのかも知れない。(お断り:facebookに同文掲載)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良寛修行の寺・円通寺

2014-11-18 16:45:00 | レジャー
 かの名僧良寛和尚が修行したとして有名な円通寺。境内は見事な紅葉に包まれていた。道中、コットンロード綿畑では初めて咲き誇る綿を目にした。(お断り:facebookに同文掲載)












コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリプル旨味のセコガニ

2014-11-18 16:39:00 | グルメと料理
 玉島魚市場さんのお蔭で念願が叶った。どうもお世話になりありがとうございました。玉島から友の家へ土産を持って直行した。思いがけなかったとみえ、鳥取産直のセコガニと地元寄島の殻つき牡蠣を前にして、相好を崩し声を上擦らせて喜んでくれた。

 この後、夕食まで待ちきれず帰宅早々1本つけた。かくいう私はセコガニを食するのは二度目。友の勧めによりポン酢で頂いたが、友が切望するはず、まさに絶品。少量ながら凝縮されたカニ味噌・濃厚旨味の内子・プチプチ食感が堪らない外子、このトリプルの美味しさには舌を巻いた。

 これまでカニと言えばワタリガニの右にでるものはないと思っていたが、甲乙つけがたい味だ。惜しむらくは、漁期が短く1月初旬までだそう。(お断り:facebookに同文掲載)


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ得ぬ味

2014-11-17 14:06:00 | グルメと料理
 「子供の頃、母親が食べさせてくれたセコガニの味が忘れられない!」と宣ふ親友のひとことが耳から離れないでいた。
 そこへ玉島魚市場さんのタイムラインで『期間限定のセコガニが入荷』のことを知り、明朝同市場をお訪ねし、友のために少しだけ求めることにした。(お断り:facebookに同文掲載)


写真は玉島魚市場さんからお借りしました
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする