「土塔(どとう)」は、奈良時代に僧行基らによって土と瓦で築かれた十三重の塔です。
一辺53.1m(180尺)で、四角錘の頂部をカットしたような形です。
土塔のミニ版
727年(神亀4年)、行基によって大野寺が創建され、その際に土塔も築かれたとされている。
次は、家原寺。「知恵の文殊さん」として知られ、別名「落書き寺」としても有名。
「和泉名所図会」に見る、家原寺。(そのままです)
「行基尊者誕生塚」の碑
こんなとこにも、入学祈願のハンカチが。
「全員合格」間違いなし! 多分
桜井古跡
桜井井戸と呼ばれ、悠久の昔より桜井神社御祭禮に深い縁故を有し、古来夏祭りに
御神幸あり、和泉名所図会のも登載の古跡である。(案内パネルより)
明治18年(1885)の大洪水により河川反乱して埋没、大正4年(1915)後大典記念に30年ぶりに復旧、
さらに平成元年(1989)妙見川拡幅、宮橋架替工事の竣工により、整備保存されたが、井戸は現存しない。
(案内パネルより)
駐車場入り口にこんな石が。????
反対側には、こんな石が。
石柱をつなぐためのホゾでしょうか。
国宝の「桜井神社拝殿」です。
上神谷の八幡さんと呼ばれる市内唯一の国宝。
鎌倉時代の建築で二重虹梁蟇股(にじゅうこうりょうかえるまた)という架構法、
内部中央を土間の馬道(めどう)とする割拝殿になっています。
10月に奉納される「上神谷のこおどり」は国選択・府無形文化
拝殿は中央1間を馬道(めどう)とする割拝殿(わりはいでん)の形式をとり、両脇各二間を
拭板敷(ぬぐいいたじき)となっている。
小谷城址です。
鎌倉時代から続く和泉の豪族「小谷家」。
江戸時代の主屋、門長屋に美術工芸資料等を展示しています。
館内は「撮影禁止」となっています。
2018年3月1日 UP 辰じいでした。
*この土塔、どう理解します?
*桜井神社の拝殿、地味ですね!でも国宝!
絵馬堂の櫻井 翔くんの嵐コンサート当選祈願の絵馬は相変わらず、いっぱいでしたか?
今年の大阪のコンサートはもう終わっちゃいましたけど...
「いまスギナが生えているところには必ず土筆は上がりますが、最近は見ないですね。
私の居住地の近くの石川(大和川の支流)の羽曳野から富田林あたりだと多分4月になると上がると思いますけれど・・・。」
4月になれば、私もサイクルロード付近を捜しに
行きます。こんな返事で悪しからず!!
(石川上流から見て左岸かな)