教会の典礼暦では、昨日が復活祭の最後を締めくくる聖霊降臨(ペンテコステ)、そして今日から“フツーの日”です。
典礼暦あるいは教会暦というのは、一年を通してキリストの生涯や信仰のポイントになることなどを思い出し記念するためにあります。聖人の祝日などもあります。その日には該当する聖人のことを思い出し、少しでもあやかることができますように、とか。
信じる心を持った一人の人間として、青空の下、凛と立って生きることができますように。そんな願いを込めて暦というものをよく見てみると、新たにいろいろな発見ができると思います。