楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

祈り

2014-09-24 21:16:00 | Sisterのねごと


神戸での女児行方不明の事件、一挙解決の一日になったのはよかったですが、悲しい結果になってしまいました。

この事件だけでなく、幼いいのちをいとも簡単に奪ってしまうこうした犯行、子どもや動物など“小さな”いのちに対する身勝手きわまる大人の視線が、あらためて浮かび上がります。



この女の子のご家族・お友達、そして同じような悲しみの中にあるすべてのご家族の上に、どうぞ神さまのいつくしみ深い眼差しが注がれますようにと祈ります。


マイ・ブック

2014-09-22 10:09:00 | Sisterのねごと


マイカー、マイホームに始まって、マイボトルなど身近なものにいたるまで、自分専用で持っていたり持ち歩くものには「マイ」を付けることがありますね。マイブックなどというのはいかがでしょう。「ブック」は大文字のBで、自分にとって絶対的な人生の指南書とでも言いましょうか…

一人ひとりがそれぞれのマイブックを持っているのでしょう。クリスチャンやキリスト教に関心のある方は聖書をマイブックとしているに違いありません。マイ般若心経やマイ法華経、マイコーランの方もあるでしょう。マイ稲盛和夫というのもあるようで…

カトリック教会では3年サイクルで毎日に朗読箇所(福音、その他の聖書の箇所、詩編)を割り振っていて、ミサでは原則それに従って聖書が読まれています。

この箇所以外に読んではいけないというわけではありません。好きなことばを毎日繰り返したり、パッと開いたページに目を落としたり、読み方はいろいろでしょう。聖書100週間という、最初のページからずっと皆で読み進めていくというコースもあります。



…なんて偉そうなことを書いていますが、何を隠そう、わたしは昔から章節の数字がなかなか記憶に留まらない人で、時々「あれは○章○節のことばですね」などササッと言える人に憧れを感じます。

休みの日に挟まれた今日、ひょっとして連休にしてらっしゃる方もあるかもですね。よい一日をお過ごしください。

謙虚と卑屈と…

2014-09-18 17:25:00 | Sisterのねごと


使徒パウロの書簡の朗読が続く最近の典礼です。

他者だけではなく自分も罪の弱さを持っていると自覚するのは、なかなか難しいことです。パウロは謙遜で、自分のしたことを認め、だから「一番小さな者」であると言います。

謙虚になることと卑屈になることとは違います。神さまに愛され、赦され、弱くても信頼されている喜びを素直に受け止めて、毎日を過ごしたいですね。



☆今日の朗読箇所:コリントの信徒への手紙第1 15章1-11節より抜粋☆

「キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり3日目に復活したこと、(略)その後12人に現れたことです。そして最後に、月足らずで生まれたようなわたしにも現れました。(中略)わたしは、神の教会を迫害したのですから、使徒たちの中でもいちばん小さな者であり、使徒と呼ばれる値打ちのない者です。」

ホームページ更新のお知らせ

2014-09-16 20:55:00 | ホームページ関係
一度にまとめてでなくて申し訳ありません。

ホームページの「奉献生活のこと」に「何のために?…修道生活2」をアップしました。

もし自分自身の将来について、あるいは友だちやきょうだいのことで関心がある、気になるというのでしたら、これらの記事は何かのお役に立てるかも知れません。