山は雪

　多摩地域の立川辺りで霙まじりの雨が降った昨日に引き替え、今日は一転暖かな日差しになりました。　散歩コースの公園のベンチではいつも見かける帽子を被った二人連れがお喋りしています。　どうせたわいない話なんだろうけれど、オシャベリ相手が居るだけでも楽しい人生なんでしょうね。

　そんな暖かな日差しは下界の話、奥多摩や山梨方面の山々は雪を着けて白くなっています。



　写真の手前の大きな山が奥多摩の三頭山、その左奥に長い平らな稜線を見せているのは大菩薩から南に連なる小金沢連嶺の山ですが大分白いですね。　１０日ほど後には、白く見える稜線の更に背後に位置する乾徳山に登山する予定があるのです。　リーダーが送って来た登山計画書の装備欄にはアイゼンも含まれていたけれど、マジで持って行った方が良さそうだな。　本当は雪が消えていてくれると助かるのだけれどね。