僕の部屋はゴミ部屋

2016-03-27 09:27:09 | タナカ君的日常
 ゴミ屋敷なんて事が時折話題になるけれど、 我が家というか、僕の部屋はプチ・ゴミ部屋になっている。 なんたって、 物を貯めこむ習性があって、 金銭的な価値を考えたら「もうそんな物は必要な時に買い直せば」と妻に言われる事もしばしば生じている。

 同じ年代の友人が若い頃の想い出のザイルを「これからの人生のために、 断捨離を決行する」と聞くと、 「僕に頂戴」と電話して貰って退蔵しているし、 昨日には台所用品の金属廃棄物集積所に夏の安曇野生活に手頃なサイズの圧力鍋が出されていたのを見つけて拾って来て、 妻の目に留まらない内に部屋の中の押し入れにしまいこんだのだ。

 Top写真の端材は、このところ熱中していた燻製器作りの際に出た木材や板の切れっ端を床に置いて撮影したものだ。

 左端の朱色の網袋はジョイフル本田で「端材の詰め放題200円」で使用されている袋なのだが、 床に広げた端材の量はこの袋に押し込める(押し込んで僕の部屋に入れておいた)分量なのだ。 つまり商売的には200円程度の価値の物、 こんなの捨てないから僕の部屋がゴミ部屋になってしまっているのです。 まあ下の方に見える同じ長さの角材は燻製器の中段に金網を追加する時の桟に使用するつもりで作って置いた物だけど、 未だに燻製器に組み込まないで放置しているのだから、 ただのゴミですよね。
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