照準器をクイックシューに取り付けた デジカメ OM-D
照準器なるカメラ用のアクセサリを手に入れた。 先月に300 mm 望
遠レンズを取り付けたデジカメ持参で多々良沼にカワセミを撮影するために出かけた。 そこでは水路の岸辺にある立木や枯れて少し斜めに倒れた葦の茎に止まったカワセミを見ることが出来た。しかし僕はそのカワセミを一枚も撮影する事が出来なかったのです。 理由は簡単、 「カワセミが居た!」 と思ってその姿をカメラの視野に捉えるべくもたついている内に逃げられてしまったからです。 何故もたつきが生じるのか? 例えば流れの先にある葦に居る事は判っても、 カメラのフォーカスボケや狭い視野角が相まって、 「視野内にカワセミを捉えた!」と感じられる状態に持ち込めなかったのです。 単純に言えば、 「固定焦点の望遠レンズの扱いに不慣な初心者」だからなんだと言えます。
照準器: ハーフミラーに十字の入った照準が投影されて見える
被写体はハーフミラー越しにカメラのフォーカスと無関係に目視可
関西方面に向けて空を飛ぶ飛行機(鳥の動きよりよほど動きは遅い)を視野に捉えることにもオタオタしていた僕だから、 照準器なるアクセサリーをカメラに取り付けたらどうなるか? 遊びのネタが増えたくらいの気持ちで遊んでみます。