飛行機や鳥 300 mm 望遠で撮影

2021-03-27 21:28:37 | カメラで撮影

 カメラアクセサリーの照準器を購入して300 mm 望遠レンズを取り付けたカメラで比較的低空を飛行している航空機を撮影してみたら、 それなりの機影を撮影出来た

 それで、 これからは 「鳥でも飛行機でも空を飛んでいる奴を撮影するぞ!」 と勢い込んだものだった。 しかし、 その後の撮影で、それほど甘い物じゃ無いことを知った。 そして何がいけなかったのかあれこれ考えてみたので、それを書いてみる。

 今回狙った被写体はヘリコプター。 一応フォーカスした絵(Top写真)も撮れたが、 ボケボケの画像も多数。



カメラの全視野とヘリコプターの位置とAFターゲット(緑色・四角)の関係


酷いボケだが照準器の効果で機影は視野中心付近に捉えている


教訓 :

 AFターゲットは小さいサイズで中央の1点では駄目、 被写体がターゲット内から外れた場合、 フォーカスしなくなりますからね。 

 オリンパスOMーD の場合フォーカスターゲットのサイズと撮影視野エリア内での移動が可能。 今後はそれを適切に利用する必要があると感じた。 前回の撮影で上手く行ったのはヘリコプターよりもサイズの大きな機体だったのが幸いしただけなのでしょう。

 以前の撮影では、 撮影モードは
    単写、 S-AF(Single Auto Focus)であった物を

 今回の撮影モードは
    連写、 C-AF(Continuous Auto Focus)  としてみたところ、フォーカスボケが多発した。 その原因と何か? 現在不明。



 兎に角静止している鳥だったら、 この様にかなり良いフォーカスとなるレンズなのだから、 もう少し撮影テクニックを向上させたいものです。
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