喜寿を祝うほど生きてしまった

2021-03-07 21:53:41 | タナカ君的日常

 日曜日の今日、 息子家族がが保育園児の孫とケーキを携えて喜寿の祝にやって来てくれた。 ケーキには数字の7の形をした緑色したローソクが2本、 茶色い板チョコに白字で

 祝 おじいちゃん と書かれたものがトッピングされていた。

 こんなことされると面映ゆくてこそばゆい感じになったりするのだが、 こんな形で集まってくれる近親者がいることを素直にありがたいと感じます。

 そして火のついたマッチ棒を孫が持ってローソクに点火したのだが、 手に持たせたマッチ棒の先端を斜め下に向けてローソクの芯に近づけようとするものだから、 炎がマッチ棒を持つ指先にすぐに襲いかかって来て、 熱い思いをしてしまう。 そこで、 仕方ないので俺が孫の腕に手を添えてマッチ棒の先端を斜め上向きにしてローソクに近づけさせようとしているのが、今日のTop写真です。

 しかし彼の感覚ではローソクの芯にマッチ棒の先端を近づけて着火する時に、 どうしてもマッチの先端を下向きにするように腕を動かそうとするのです。 こんな事も体験を重ねて身につけることなんでしょうね。

 それにしても真剣な保育園児の眼差しです。最初に少し熱い思いをしたものだから真剣なんでしょうよ。


 そうそう、 僕の母親は50代の前半で、父親は70歳直前で他界しました。 義父も70前に他界しています。
 だから、 「 随分長生きしているなあ 俺 」の感覚を強く覚えるのです。
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