緑色を残した葉も交じるモミジの樹
我が家の近くの公演、 桜やケヤキ、そしてモミジの樹は緑色した葉は無くなり、 桜は小穴明いた葉をあかく色づかせ、 ケヤキは落ち葉になる寸前の茶色になっている。 そしてまた樹上にしがみつく様に残る葉の量も残り少なくなきているのだが・・・ 一本のモミジの樹だけ、 今まさに紅葉の真っ盛り、 いや一部にはまだ緑の色気を残した葉が残る小枝も残っているのです。 それはその樹だけ寒い風が吹き付けて来る背後を何本かの針葉樹に守られて、 「直接寒さにさらされる度合いが少ないから、 そうなっているのかな?」 と感じています。
この写真は「空に伸びるユリの樹の上空に月齢20日の月」の記事でUpした写真と同じユリノキと月齢23日の月を撮影したものですが、 樹上に残る葉の枚数はさらに減り、 お月さまも少しスリムになりました。