1月19-20日 Milford Sound Over night cluise
19日はTe AnauからMilford Sound車で移動して夕方にフィヨルド・クルーズ船に乗るだけの比較的暇な一日でした。いったい一晩泊まりのクルーズってどんな感じか判らずに申し込んであったのですが...
朝方降っていた小雨も僕たちがMilford Soundに着いた昼過ぎには上がり、雲間から青空さえのぞき始めました。午後の4時20分に乗船開始、フィヨルドの中ほどの見所まで進み、その後は少し戻った波静かな入り江にのブイに係留して停船。
そして全員集合させて何やら説明が始まったのだが、完璧英語モードの説明が判るはずも無く甲板にいてパス。 ところが、後部甲板にみんなゾロゾロ集まって来ると思ったら、エンジンつきのボートが降ろされ、満杯になるまでライフジャケットをつけた乗客が乗り込んで、出発して行く。更に25艘程のカヤックも降ろされ、次々に乗客が乗り込み始めた。中には小学校低学年程の子供も乗り始めている。 「ちょっと待った! 俺達だって乗りたいぜ!!」と思って甲板を下に下りていったのだが時すでに遅く、装備されたカヤックが全部出払ってしまった。
僕たちみたいな動きの遅い人達がまだ10人程いて「待ってなさい、その内に戻ってくる人がいるから」と乗組員に宥められる。 最初は船の周りをウロウロ漕いでいた連中多くが船員のカヤックに先導され列をなして遠ざかって行ってしまった。「これは中々戻って来ないな」とあきらめモードで待っていた。20分もするとボート周辺で遊んでいた人たちが戻り始め、僕たちにも順番が回って来た。
カヤック体験が初めての僕は心配もあったが、無謀にもデジカメを装備して乗り込み写真撮影までしてしまった。
そして転覆することも無く船の周りを一周して来ることが出来ました。 イヤー予想外のおまけで楽しかったですネ!!
夜は9時過ぎまで明るいこの地方、船内での夕食後は、船内の備品の トランプや色々なゲーム板などで遊ぶグループ、これまた船内装備の写真集や本を眺める人々と楽しい雰囲気の夜が続きました。
朝になるとフィヨルド入り口の外海までクルージングしてから最奥のターミナルまで戻って解散しました。
夕食、朝食も付いて、カヤックまで楽しめ、一晩泊めて貰えて、フィヨルド観光まで出来て200NZ$(日本円1万円強)程のこのコースは最高です。
初日に機内預けの荷物が届かないアクシデントがあった他は「ハイキングやクルーズ等のたびに雨が上がってしまう」とんでもない幸運が付いていて「怖いくらいだね」「良いことの後には悪いことが起こるから、注意しようぜ」とと相棒と話し合い、Queens townへ戻って来たのです。
そして、スーパーで今晩の酒の肴のマグロのブロックや生ハム等を買い込んで、駐車場から出ようとしていた時に接触事故が起こりました。相手は通路を隔てた調度反対の位置に駐車していた地元のオッチャンの車でMITUBISI DELICAで背中に屋根へ登る梯子付きの車です。梯子の縦棒部分が我々の車のトランクに当たり、我々の側に凹みと塗装ハゲが発生し、相手はほとんど無傷でした。
警察を呼ぼうと提案したのだけれど、そこのスーパーのお客様係りみたいな人が「隣接する空港の中にレンタカー会社のオフィスがあるから其処で話し合ったらどうかと提案してきた」兎に角、駐車場の通路に車を止めたまま話し合われたら迷惑だからだろう。 そんな訳で空港まで相手車先導で行ってレンタカー会社の人に事故の顛末を話し書類を作成してもらい、一件落着。
本日も目出度し目出度し、車は凹んだまま乗り続け旅を続ける事にしました。
19日はTe AnauからMilford Sound車で移動して夕方にフィヨルド・クルーズ船に乗るだけの比較的暇な一日でした。いったい一晩泊まりのクルーズってどんな感じか判らずに申し込んであったのですが...
朝方降っていた小雨も僕たちがMilford Soundに着いた昼過ぎには上がり、雲間から青空さえのぞき始めました。午後の4時20分に乗船開始、フィヨルドの中ほどの見所まで進み、その後は少し戻った波静かな入り江にのブイに係留して停船。
そして全員集合させて何やら説明が始まったのだが、完璧英語モードの説明が判るはずも無く甲板にいてパス。 ところが、後部甲板にみんなゾロゾロ集まって来ると思ったら、エンジンつきのボートが降ろされ、満杯になるまでライフジャケットをつけた乗客が乗り込んで、出発して行く。更に25艘程のカヤックも降ろされ、次々に乗客が乗り込み始めた。中には小学校低学年程の子供も乗り始めている。 「ちょっと待った! 俺達だって乗りたいぜ!!」と思って甲板を下に下りていったのだが時すでに遅く、装備されたカヤックが全部出払ってしまった。
僕たちみたいな動きの遅い人達がまだ10人程いて「待ってなさい、その内に戻ってくる人がいるから」と乗組員に宥められる。 最初は船の周りをウロウロ漕いでいた連中多くが船員のカヤックに先導され列をなして遠ざかって行ってしまった。「これは中々戻って来ないな」とあきらめモードで待っていた。20分もするとボート周辺で遊んでいた人たちが戻り始め、僕たちにも順番が回って来た。
カヤック体験が初めての僕は心配もあったが、無謀にもデジカメを装備して乗り込み写真撮影までしてしまった。
そして転覆することも無く船の周りを一周して来ることが出来ました。 イヤー予想外のおまけで楽しかったですネ!!
夜は9時過ぎまで明るいこの地方、船内での夕食後は、船内の備品の トランプや色々なゲーム板などで遊ぶグループ、これまた船内装備の写真集や本を眺める人々と楽しい雰囲気の夜が続きました。
朝になるとフィヨルド入り口の外海までクルージングしてから最奥のターミナルまで戻って解散しました。
夕食、朝食も付いて、カヤックまで楽しめ、一晩泊めて貰えて、フィヨルド観光まで出来て200NZ$(日本円1万円強)程のこのコースは最高です。
初日に機内預けの荷物が届かないアクシデントがあった他は「ハイキングやクルーズ等のたびに雨が上がってしまう」とんでもない幸運が付いていて「怖いくらいだね」「良いことの後には悪いことが起こるから、注意しようぜ」とと相棒と話し合い、Queens townへ戻って来たのです。
そして、スーパーで今晩の酒の肴のマグロのブロックや生ハム等を買い込んで、駐車場から出ようとしていた時に接触事故が起こりました。相手は通路を隔てた調度反対の位置に駐車していた地元のオッチャンの車でMITUBISI DELICAで背中に屋根へ登る梯子付きの車です。梯子の縦棒部分が我々の車のトランクに当たり、我々の側に凹みと塗装ハゲが発生し、相手はほとんど無傷でした。
警察を呼ぼうと提案したのだけれど、そこのスーパーのお客様係りみたいな人が「隣接する空港の中にレンタカー会社のオフィスがあるから其処で話し合ったらどうかと提案してきた」兎に角、駐車場の通路に車を止めたまま話し合われたら迷惑だからだろう。 そんな訳で空港まで相手車先導で行ってレンタカー会社の人に事故の顛末を話し書類を作成してもらい、一件落着。
本日も目出度し目出度し、車は凹んだまま乗り続け旅を続ける事にしました。