
昨晩と今朝、妻の作った食事を食べて、2日がかりの、犬も食わないイベントは終了しました。 我が家が下らない揉め事をやっている間に、今年に入ってから退職した山仲間のFさんが九州・佐多岬から日本縦断徒歩の旅を開始したそうです。キャンプ道具を背負って、基本は幕営だそうです。費用は安くあがるだろうけれど、毎日の疲労が回復してくれるだろうか? 天気の悪い日などは無理をせずに宿に泊まって、布団でゆっくり休んで、元気に歩き続けて欲しいものです。
きょうの写真は近所の街路樹(ハナミズキ)の枝に作られた何かの巣です。カマキリの巣を4個合体させた程の大きさで、泥で作られているようです。出入り口?の大きさからすると鳥では無く、何か昆虫の巣の様に思えます。左の絵の巣の上にある丸いものは大きさの比較のために吊るした1円玉です。 巣には反対側にも同じような穴がありました。
先日図書館で借りた「ハゲタカノ饗宴:ピーター・タスカ著」はつまらん本でした。口直しに「方丈記」を借りてきてつっかえながら音読を始めました。出だしの”ゆく川の流れは絶えずして...”部分だけ読んで、著者名を鴨長名と書くような高校時代の試験勉強と違って、歳を食った今となれば、後世にその時代の有り様をここまで伝える文章が書ける凄さに感心し、「自分の手足が召使となって呉れれば、生活に困らねーよ」と言うくだりなど、体が動き元気に過ごせる内が花だよと思う此の頃の身には実に納得出来る内容であったりします。
午後はある映画を見ようと立川に出かけたのですが、開始時間まで小一時間の間があるので、近くの本屋へ暇つぶしに入りました。そこで手に取った文庫本(俺がつくる!:岡野雅行著)に引き込まれて映画の開始時間をやり過ごしてしまいました。 岡野さんはTVなんかで見た人も居るはずですが、金型やプレス加工の世界で他の会社でやれない製品を見事に作る技能を身に付けた方です、その生い立ちや、仕事の流儀を書いています。 500円もしない本がこんなに楽しめるなんて、映画よりお得ですね。半分ほど立ち読みしたのですが、お金出して買って帰りました。
きょうの写真は近所の街路樹(ハナミズキ)の枝に作られた何かの巣です。カマキリの巣を4個合体させた程の大きさで、泥で作られているようです。出入り口?の大きさからすると鳥では無く、何か昆虫の巣の様に思えます。左の絵の巣の上にある丸いものは大きさの比較のために吊るした1円玉です。 巣には反対側にも同じような穴がありました。
先日図書館で借りた「ハゲタカノ饗宴:ピーター・タスカ著」はつまらん本でした。口直しに「方丈記」を借りてきてつっかえながら音読を始めました。出だしの”ゆく川の流れは絶えずして...”部分だけ読んで、著者名を鴨長名と書くような高校時代の試験勉強と違って、歳を食った今となれば、後世にその時代の有り様をここまで伝える文章が書ける凄さに感心し、「自分の手足が召使となって呉れれば、生活に困らねーよ」と言うくだりなど、体が動き元気に過ごせる内が花だよと思う此の頃の身には実に納得出来る内容であったりします。
午後はある映画を見ようと立川に出かけたのですが、開始時間まで小一時間の間があるので、近くの本屋へ暇つぶしに入りました。そこで手に取った文庫本(俺がつくる!:岡野雅行著)に引き込まれて映画の開始時間をやり過ごしてしまいました。 岡野さんはTVなんかで見た人も居るはずですが、金型やプレス加工の世界で他の会社でやれない製品を見事に作る技能を身に付けた方です、その生い立ちや、仕事の流儀を書いています。 500円もしない本がこんなに楽しめるなんて、映画よりお得ですね。半分ほど立ち読みしたのですが、お金出して買って帰りました。