NZからの帰国

2009-02-02 17:03:28 | 海外旅行
2月1日(日)帰国の途に付き、 2月2日無事に帰国

 Auckland のYHでの夜は深夜に路上で大声を出す若者の声が開け放したままの窓から聞こえてきた、それで車の後部座席に放置してきてしまったザックの事などが気になって目が醒めてしまった。どうせ朝には全部の荷物を整理しなおさければならないのだから、「部屋に持って上がればよかった」とベッドの上でウジウジと考え始めて寝付けない。 しかたないから必殺”床寝” やわらかベッドより硬い床に横たわったほうが良く眠れる。

 明るくなった6:30には起床、荷物整理(と言っても、ガスボンベや現地購入のビーチタオルや、調味料や野菜等の大半は既に以前の宿で処分を済ませておいたので、穴の開いた靴下や、ビニール袋など、ゴミ同然の物の処分が主体)、そして残り物で朝食。 チェックアウトを9時に済ませ、車はYHに置いたまま再集合は10:30として、最後の買い物のために今回の旅では始めてとなる熊ちゃんとは別行動で街に出た。

 車の燃料は空港まで持ちそうなので給油なしでそのまま出発、南行き1号線にのってからは空港マークの案内に導かれ12号線、途中のGSで満タン給油、20号線と進み、最後は”Rent car Return"の標識に従って空港内の駐車場に無事に滑り込んだ。

 我々の帰国便SQ0286は昼間の時間帯にオーストラリアの右下にあるシドニー上空から進入してオーストラリア大陸を中華なべの左半分を切り出す形の航路を取ってシンガポールに飛んだ。窓からは地上の巨大な露天掘り鉱山や流れの周辺だけに残る植物が見せる涸れている水路のおりなす地形、生物の匂いが感じられない砂漠状態の地形に人間が付けたまっすぐな一筋の道、ネバダ砂漠にある塩湖なんかここと較べればゴミに見える、ものすごい面積の白く塩の浮いた地形等、「おまけ!!...オーストラリア遊覧飛行」状態の時間が延々と続きました。写真は最初の2つの景観です。

 シンガポールでは5時間の乗り継ぎ待ちを耐え、23:50出発の便は時間帯が悪くて人気が無いのか?空席が多くあって、4つの座席を占有出来たので「特別ベッド付きエコノミークラス」状態で快眠し、2月2日 07:20 成田に無事帰国。

 

 
   
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