大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

6/24 イソヒヨドリの幼鳥。

2016年06月24日 | Weblog

 梅雨の真最中。すっきりしない空模様が続く。

  玄関の鉢植えのアジサイが満開。 アジサイと言えばカタツムリが付き物。  この時期は、ちょっとした挿絵などに、アジサイの葉にカタツムリがとまった絵が描かれている。

 ところが実際はそんなことは無いそうだ。アジサイの葉には毒があってカタツムリはとまらないそうだ。

 実際、城南地区の人工川のアジサイ園では、多くのアジサイが見られる。少し探してみたがカタツムリのとまったアジサイは一つもなかった。  そうなんだ! アジサイとカタツムリは間違い。

  しかし記憶の中では、カタツムリのとまったアジサイの写真を見た事があるように思う、頭の中で作ったものだったのか。  思い込んで疑うことのないことも、実際は間違っている事もあるのだ。

 

  今日も鳥はいまひとつ。  散歩のつもりで、いつものように歩く。

 一番やぐらまで来た時。豊国神社の方から飛んできた鳥が目に入る。  大きさなどからヒヨドリ。双眼鏡を向けた時に、幹の裏に回って見えなくなった。

 大阪城公園でヒヨドリも繁殖している事がある。幼鳥だろう。 そのまま進もうと思ったが、何故か引っかかる思い。  で、木の裏に回って、確認しようとするが見当らない。 シジュウカラの幼鳥が2羽。

  探していると突然飛びだして、先の南外堀沿いの土手の上に下りる。草が生い茂っている。

 ・・・ん? ヒヨドリがあんな所に降りるかなぁ。  しかし、戻って、石段を登って、わざわざ確認するのも面倒。たかがヒヨドリのために。  早く、いつもの場所でビール。 でも、少し引っかかる気持ちも。

  二つの気持ちが交錯して揺れる。  まあ確認しておこうかと、戻って石段を上る。 するとすぐ前の草むらから飛び出して、南外堀の石垣の上にとまる。

  「イソヒヨドリ」 幼鳥だ。  しばらく観察。私を警戒していない。大きく開けた嘴。口の中が赤く見える。くちばしの付け根に黄色い部分がある。これはカラスの幼鳥と全く同じ。  青や褐色味は全くない。ヒヨドリの色合いと同じ濃い灰色。

 5分ほど観察していたが親の姿は全く見えず。すでに親から離れて独立しているのだろうか。

 イソヒヨドリ、大阪城公園の中で営巣を確認してことはない。  近辺で営巣し、♂♀が餌を大阪城公園に取に来るのはよく観察している。

 この幼鳥はどこで営巣していたんだろう。気になる。 

 このブログを書いている途中に、パソコンがおかしくなって、改行や編集がいつも通りに動かなくなった。 いろいろ触ってみたが変わらず。

 見つけた違いは、これまでHTMLエディターとなっていたところがTEXTエディターとなっている。 その意味も分からないが何故こうなってしまったのか。。。やる気が失せてうんざり。 だからパソコンは嫌いだ。

 元に戻そうとしても全く反応がない。  しぶしぶ、やりにくい中この文章を。 そう言えばフォントも、この前に変わってしまって、元に戻らない。 パソコンは好きになれない。  しかし、無くては何もできない。 操作しにくいが、今後これでやるしかない。

●今日出会った鳥たち。

 キンクロハジロ、メジロ、カワウ、シジュウカラ、アオサギ、イソヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

コメント
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