大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

6/1 チョウゲンボウ、サンコウチョウなど。

2016年06月01日 | Weblog
 6月最初の鳥見。

 昨日は市民の森でアカショウビンが出たようだ。 といっても撮影できたり、ゆっくり観察できたりする状況ではなかったようだが。

 今朝は昨日よりさみしい。
 面白いのは、元博物館の屋根の避雷針にチョウゲンボウがとまっているのが撮影されたこと。よくあんな所にとまるものだ。
 サンコウチョウは愛の森から飛騨の森で1羽。樹冠部を行動して見にくい。
 オオムシクイのさえずりが沖縄復帰の森で確認されている。昨日とは大違いで今のところこの1羽のみ。
 イソヒヨドリ♂♀第二寝屋川。

 ずいぶん前のこと修道館と豊国神社の間にあるトイレの近くで、サンコウチョウが地上30センチくらいの半円の柵にとまっているのを見た。

 どこの公園にもよくある低い柵である。こんな所にサンコウチョウ。長い尾を地面に触れそうになってとまっているのに驚いた。
 カメラを持ってなかったので見つめるだけだった。

 それからしばらく経って頭に浮かんだ想い。
 大阪城公園という都市の中の公園をテーマに続けている。それならあえて人工物にとまる姿も記録しよう。

 堀の手すりにとまったり、有刺鉄線にとまったりする鳥をみて 「これでは絵にならん」 とシャッターボタンから手を放す人が多い。
 しかし私は心の中で 「よし!」 シャッターを切り続けている。

 これまでに撮影できた種は
 コガモ、アオサギ、コサギ、ユリカモメ、クロハラアジサシ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、クロツグミ、シロハラ、アカハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ、クロジ。

 クロジ、センダイムシクイ、メジロなどは、なかなか柵にとまらない。ヤブサメの時は体が震えた。
 コガモやコサギは、あの足でよくとまれるものだ。キビタキは意外と柵が好き、なのにオオルリは。

 大阪城公園の記録という本来の目的の中、サブテーマ 「大阪城公園 柵の鳥」 として今後も続けていくつもりである。

●今日の可愛い鳥たち。
 カワウ、シジュウカラ、カルガモ、チョウゲンボウ、カワラヒワ、ツバメ、アオサギ、メジロ、サンコウチョウ、オオムシクイ、イソヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする