外国のホテルに泊まると、部屋にミネラルウオーターがサービスとしておかれています。いつからそうなったかは定かではありませんが、この10年ほどのことだと思います。そうなるまでは、ホテルに着いたら、まず水を仕入れに外出しなければなりませんでしたから、楽になりました。
先日、網走まで流氷見物に行きました。泊まったホテルにも、サービスの水が置かれておりました。日本でも、「水」のサービスが浸透してきたんだなあと感心させられました。網走のホテルの水は、「熊本の温泉水」…北海道には、水はないのか!?よりによって、なんで九州から水をもってこなけりゃならないんだー!と、思いましたが、フロントへツッコミの電話をするまでもないので放置。
日本の場合、ホテルの部屋には、「歯ブラシ」「シャワーキャップ」「クシ」「(髪用の)ブラシ」「綿棒」「石けん」「カミソリ類」「体を洗うスポンジ」「女性用下着」「ティーパックのお茶、コーヒーのドリップパック」…などが置かれている。
これらは、持ち帰っても窃盗にはならない。私は、自分用の歯磨きセット(歯ブラシ、スペースブラシ、歯間ブラシ、糸ようじ、舌ブラシ)を持ち歩いているので、ホテルの歯ブラシを使うことはない。それでホテルの歯ブラシは使わない。だから、持ち帰るようにしています。セコイなあだって?セコイがどうかは分かりませんが、ホテルに置かれている歯ブラシは結構使い道があるのです。
外出先でも歯磨きが習慣なので、昼食後など、ホテルから持ち帰った歯ブラシが便利です。惜しくなく、使い捨てできるから。我が家にお客さんが泊まってくれる時など、この歯ブラシが大活躍。「ホテルアンティークマンのアメニティ」です。そうじの時も重宝します。隅々の掃除で威力を発揮してくれます。
置いてあるものは、何でも持って帰える知人がおります(家人ではありません。念のため)。
「そんなもん持ち帰ってどうするの?」と、ツッコミを入れるところですが、そこまで親しくないので静観しておりますが…静観ではなく諦観が正しいかな?
ホテルのフロントに、アメなど置いてあれば全部ポケットへ入れて、「すいませーん!アメがないんですけど!」と、アメの追加を催促する。
ホテルのロビーでは、「なにか金目のものないかな?」と、あちこち捜索する。そして、愚にもつかないものを自慢げに持ってくる…。その人はお金に困っていることは全くない。世界一のコンピューター会社の某部門デレクター(業界では超有名人)の奥さんでしたから。家人は、この奥さんを見習って、タダのものを物色する習慣が出来てしまいました。アメの追加を要求したことはありませんがね。
目覚まし時計を買ってきましたら、「カチ、カチ、カチ…」という秒針の音が大きすぎて、眠れないことが判明。安いのを買ってしまって…。店頭では、騒音が大きかったので、「カチカチカチ」が気にならなかったのですがね。
さて、交換してもらいたいのですが、なぜか後ろめたい。かといって、眠れないのは辛い。結局、交換してもたっらので一件落着。家人に交換役をお願いして…私は小心者なので、「おい、交換してくれ。これは、音がうるさすぎる!」とは…。
日本の場合、交換とか返品のハードルが高かったので、還暦過ぎの男性諸兄は苦手だと思います。なぜ女性は得意なのか?わ、分かりません…。
今は、日本の返品制度も簡単になってきました。「再販可能かどうか」がポイント。
米国の場合、店によっては「返品コーナー」まであって、レシートさえあれば、理由を詮索されることなどなく返品に応じてもらえる。レシートを紛失した人も大声で返品を求めたりなどしている。
米国の話ですが、「冬用コートを購入して数回着た後、春に返品してお金をちゃっかり返してもらった」という話もあります。「染みも一部あったが、難なく切り抜けた」ということで…。返品に寛容な国、米国の面目躍如といったところでしょうか!
米女性が高級なパーティー用ドレスを買い、値札を取ることなくパーティーにでかけたのだそうで。値札が付いているのに気付いた知人が値札を切った。すると、その女性が激怒。パーティーのあと返品するため、値札を付けていたのだと。
こうなると、返品制度がゆるいのはいかがなものかということになる。
目覚まし時計の交換でドキドキしているくらいがいいんじゃないかなあ。ホテルの歯ブラシ…もちろん今後も集めます。
先日、網走まで流氷見物に行きました。泊まったホテルにも、サービスの水が置かれておりました。日本でも、「水」のサービスが浸透してきたんだなあと感心させられました。網走のホテルの水は、「熊本の温泉水」…北海道には、水はないのか!?よりによって、なんで九州から水をもってこなけりゃならないんだー!と、思いましたが、フロントへツッコミの電話をするまでもないので放置。
日本の場合、ホテルの部屋には、「歯ブラシ」「シャワーキャップ」「クシ」「(髪用の)ブラシ」「綿棒」「石けん」「カミソリ類」「体を洗うスポンジ」「女性用下着」「ティーパックのお茶、コーヒーのドリップパック」…などが置かれている。
これらは、持ち帰っても窃盗にはならない。私は、自分用の歯磨きセット(歯ブラシ、スペースブラシ、歯間ブラシ、糸ようじ、舌ブラシ)を持ち歩いているので、ホテルの歯ブラシを使うことはない。それでホテルの歯ブラシは使わない。だから、持ち帰るようにしています。セコイなあだって?セコイがどうかは分かりませんが、ホテルに置かれている歯ブラシは結構使い道があるのです。
外出先でも歯磨きが習慣なので、昼食後など、ホテルから持ち帰った歯ブラシが便利です。惜しくなく、使い捨てできるから。我が家にお客さんが泊まってくれる時など、この歯ブラシが大活躍。「ホテルアンティークマンのアメニティ」です。そうじの時も重宝します。隅々の掃除で威力を発揮してくれます。
置いてあるものは、何でも持って帰える知人がおります(家人ではありません。念のため)。
「そんなもん持ち帰ってどうするの?」と、ツッコミを入れるところですが、そこまで親しくないので静観しておりますが…静観ではなく諦観が正しいかな?
ホテルのフロントに、アメなど置いてあれば全部ポケットへ入れて、「すいませーん!アメがないんですけど!」と、アメの追加を催促する。
ホテルのロビーでは、「なにか金目のものないかな?」と、あちこち捜索する。そして、愚にもつかないものを自慢げに持ってくる…。その人はお金に困っていることは全くない。世界一のコンピューター会社の某部門デレクター(業界では超有名人)の奥さんでしたから。家人は、この奥さんを見習って、タダのものを物色する習慣が出来てしまいました。アメの追加を要求したことはありませんがね。
目覚まし時計を買ってきましたら、「カチ、カチ、カチ…」という秒針の音が大きすぎて、眠れないことが判明。安いのを買ってしまって…。店頭では、騒音が大きかったので、「カチカチカチ」が気にならなかったのですがね。
さて、交換してもらいたいのですが、なぜか後ろめたい。かといって、眠れないのは辛い。結局、交換してもたっらので一件落着。家人に交換役をお願いして…私は小心者なので、「おい、交換してくれ。これは、音がうるさすぎる!」とは…。
日本の場合、交換とか返品のハードルが高かったので、還暦過ぎの男性諸兄は苦手だと思います。なぜ女性は得意なのか?わ、分かりません…。
今は、日本の返品制度も簡単になってきました。「再販可能かどうか」がポイント。
米国の場合、店によっては「返品コーナー」まであって、レシートさえあれば、理由を詮索されることなどなく返品に応じてもらえる。レシートを紛失した人も大声で返品を求めたりなどしている。
米国の話ですが、「冬用コートを購入して数回着た後、春に返品してお金をちゃっかり返してもらった」という話もあります。「染みも一部あったが、難なく切り抜けた」ということで…。返品に寛容な国、米国の面目躍如といったところでしょうか!
米女性が高級なパーティー用ドレスを買い、値札を取ることなくパーティーにでかけたのだそうで。値札が付いているのに気付いた知人が値札を切った。すると、その女性が激怒。パーティーのあと返品するため、値札を付けていたのだと。
こうなると、返品制度がゆるいのはいかがなものかということになる。
目覚まし時計の交換でドキドキしているくらいがいいんじゃないかなあ。ホテルの歯ブラシ…もちろん今後も集めます。