徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

団体戦その6

2007-10-29 22:00:12 | テニス
本日最後の試合。
見ている方も6試合目。疲労の色も濃くなりつつあった。
それでも最後の試合は開き直ってみんないい試合をやってくれた。
結果的には2-0。
3試合目の途中だったペアもファイナル4-6でリードされていたけれど、
十分逆転のチャンスがある戦いぶりだった。
試合内容は今回詳しく触れなかった。
ひとつは団体戦は特定のペアしか出ないからということ。
もうひとつは6試合もあって、それぞれ3ペアが出るから、
計18試合。
メモしていなかったからとても覚えていられないというのが理由。
それでも総括すれば、
調子がいい悪いだけで区別すれば、
3ペアとも決して調子がいいとはいえない状態で、
少ない練習量というハンディを乗り越えて、
本当に良くがんばってくれた。
応援もしっかりしてくれたし、
父兄の方も熱心に応援してくれて、
この気持ちは部員に本当にしっかり伝わったと思う。
強いボールが打てなくなることは、決して珍しいことではなく、
不調の時、自分に自信がもてない時、いつでも起こりうること。
それでも一生懸命つなぎのボールで活路を見出そうとするその姿は、
私は立派だと思った。
いいときのボールを見ているから、
個々でそのボールが出れば!!!
そんなシーンももちろん沢山あったけれど、
外から言うことは容易く、実行に移すことは難しい。
そこをこれからの課題としてみんなでさらに上を目指そう!

さて試合が終わり最後の挨拶の場面でみんなに言ったこと、言えなかった事。
今回団体戦メンバーに選ばれなかった選手諸君。
実は選手選考(そんな大袈裟なものではないが)の場面でも、
出したかったペアは他にもあったことをここであえて載せよう。
大会規定で申請ペアは4ペアと決まっているし、
試合ともなればどうしても3ペアが主体とはなったが、
選考基準を公平にするために、
先日の安東中との練習試合の結果としたことで、
4ペアが決まったもので、まだまだ、
中部大会だって変更の可能性は大だし、
ましてや来年になれば冬の練習次第で大きく変わる可能性もある。
むしろ私としてはみんなに成長してもらって、
選ぶのに悩む状態に是非して欲しいと思っている。
今回出た3ペアだって、
今回のような試合をしていたら、
多分3ペア中1・2ペアは変わるだろう。
それくらい実力は伯仲していると思う。そういうチーム内の競争が、
個人戦にも絶対いい影響を与えてくれると思う。
時間がないのでざっと流してしまったけれど、
言いたいことも沢山もれているけれど、
折に触れて掲載して行こうと思う。

最後に父兄の皆様、応援は是非無理のない範囲で出来る限りお願いいたします。
声援も是非お願い致します。そして誉めてあげることを忘れないでください。
部員達は負けた時は落ち込んでいます。
その時に追い討ちを掛けるのではなく、
是非いいところを見つけて誉めてあげて自信を取り戻してあげること。
そしてなた新たなステップ目指して立ち上がれるように、
バックアップしてあげてください。

最後の最後に、中部大会進出おめでとう。
去年行けなかったので本当に良かったね。
団体戦はみんなの気持ちがひとつになることが大切という話をしたけれど、
それが出来ていたから勝ち取ったと思う。
ファイナルになることが多く、
疲れる試合内容だったけれど、
みんなの応援があったから7位に入ったと心から思っています。
今度はみんなの番です。
その前に中部大会があるけれど、
来年の春まで公式試合はないけれど、
でもそこでみんなの活躍が目に浮かびます。
拙いコーチだけれど、
チビのサッカーがあるので練習も毎回は行けないかもしれないけれど、
がんばろうね。
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団体戦その5

2007-10-29 21:34:40 | テニス
先の敗戦で敗者戦に回った。
次は末広。ここでもあまりすっきりした勝ち方ではなかった気がするが、
私もだんだん疲れてきて、ゴメンナサイ。
あんまり試合内容は覚えていない。2-0か2-1で勝利。
これで中部大会に行くことが確定した。
これからは5位から8位までの順位決め。
なんとなく5位になれる気もしていたが、
なかなかそう上手くはいかなかった。
次は観山中との対戦。
どう計算しても勝てると思ったのが間違いだったか。
観山中は、よくよく考えれば結構しっかりボールをつなぎ、
粘り強いテニスをするチームだった。
そこで根負けしたような形でファイナルで破れ、
7・8位決定戦に回ることとなった。
次に対戦する時は絶対勝つぞ!
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団体戦その4

2007-10-29 21:22:18 | テニス
次は籠上中と対戦。
相手は第4シード。
これが実に惜しい試合だった。
相手も中部大会行きと言うプレッシャーがあったのだろう。
動きが鈍く、そこに結構つけこむことが出来て、第2ペアが勝利。
第1ペアと第3ペアが共にファイナルまで行って惜しくも敗戦という、
なんとも悔しい負け方だった。
特にどちらもマッチポイントもあった中での敗戦。
それだけに悔しく、相手は最終的に3位になっていただけに、
本当に悔しかった。
でもR中自体がそれほど調子のいい状態でなかっただけに、
それでもこれだけの善戦が出来たということは、
差はそれほどないと勝手に決めつけ、
次は勝つという新たな決意を胸に秘めているコーチ陣であった。
(本当は部員がそう思わないと意味がないのだが・・・・)
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団体戦その3

2007-10-29 21:15:50 | テニス
さて、第2戦は長田西中。
この間の個人戦では2ペアが敗れた対戦相手。
今回は雪辱を期して対戦。
向こうは初戦こちらは2試合目の特典を生かし、
今度はのびのびとプレーでき、
なんとか3-0と勝利することが出来た。
1試合目に恐々打っていたストロークも大分入るようになり、
まだ、危なっかしい場面もあったが、
初戦よりは安心して見ていることが出来た。
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団体戦その2

2007-10-29 21:10:19 | テニス
初戦は高松中学が相手。
個々のところやや低迷気味ではあるが、決して侮れない相手。
R中もいつも初戦が鬼門?
とにかく青息吐息の中で2-1でかろうじて勝つことが出来た。
全体的に動きが悪く、むしろよく負けなかったと思う。
先日の個人戦を引きずっているような感じ?
この調子ではとても上位にはいけないだろうと心配な出足だった。
「ひょっとしたら午前中に帰ることになるかな?
そうすればチビのサッカーの試合を見に行ける。」
ちょっと頭の中を過ぎったことを正直にお話します。
ゴメンナサイ。
それほど出足は最悪だった。
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静岡市民静岡地域ソフトテニス大会団体戦

2007-10-29 21:01:58 | テニス
さて、先日の日曜日(昨日)は雨も上がり、
10月とは思えない暑い日差しの中、団体戦が行われた。
先日の個人戦が正直良い結果が出なかっただけに、
雪辱戦とばかり、再びOコーチとの「取らぬ狸の皮算用」で、
なんとか最低でもベスト8に入って中部大会に駒を進めたいと、
そう願って臨んだ大会だった。
本当は前日の練習でやりたいことがあったけれど、雨で中止となり、
その辺は少し心配を残しつつ、ぶっつけ本番となってしまった。

今回は合間を見ながら何枚か写メを撮ったので、
文章を細切れにしながら、写真を何枚か載せて行きたいと思う。

その前に。

父兄の皆様、応援本当にありがとうございました。
中にはお子様が本日は試合に出ないと判っていた方も、
それでも応援に来てくださって、涙が出るほど嬉しく思っております。
子ども達にとってはそれが励みになってがんばってくれたと思います。

ただ、これは私の娘の話なのですが、
ツインが中学生の時、私が部活の手伝いを始めたので、
親がコーチという状況が生まれました。
もちろんメインはOコーチなので、
ツインは基本的にOコーチの指導を受けるのですが、
親子の間でアドバイスすることの難しさを嫌と言うほど味わいました。
子どもが普通の場合はいいのですが、
調子の悪い時など、下手にアドバイスしようものなら、
それこそケンカ一歩手前。
もう家に帰れ!と私が怒ったら、本当に帰ってしまったこともありました。
ツインが言うには、同じ事を言われても、
Oコーチに言われればそれほど感じないことが、
親に言われると無性に腹が立つと言っておりました。
肉親が見ると、どうしても粗が目立つので、
そもそも客観的なアドバイスが難しい上に、
そういう余分な感情がお互いに含まれるのでむずかしいなあと思った次第。
当時OコーチはOコーチで、私に遠慮して、
ツインにはあまりアドバイスしていなかったように感じて、
(これは気のせいかもしれませんが)
親がコーチというのは難しいと本当に思いました。
もちろん子どもの性格にもよりますが。

応援は絶対に必要です。
苦しい時の応援がどれほどありがたいか、みんなちゃんと理解しています。
でも応援が、受け取る側にとっては応援と受け取れないこともある、
と言うことだけは理解してあげてください。
まだ中学生、技術も精神も未熟の中、
本人は一生懸命やっていてもうまくいかない時があるのが当たり前です。
それを一番悔しく思っているのは本人自身です。
失敗を責めないでやってください。
失敗は人間を成長させる肥やしであることを理解してください。
失敗を責めるのではなく、良かったところを誉めてあげてください。
それが成長の近道なのですから。
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