徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

お袋の徘徊?

2009-11-11 05:56:01 | 認知症
昔から、時々買い物に行った後、
帰り道がわからなくなり、
知らない人に送ってもらうことが何回かあったお袋。
ここのところ、そういう話がなくなり、
いい傾向と思っていた矢先、
先日弥勒交番から保護したとの連絡があり、
財布に連絡先を入れたり、ケアマネと相談中だったのに、
昨日再び、今度はグランシップ方面まで歩いて行ってしまい、
親切な方がすぐそばの交番まで送ってくださり、
中央警察から保護したとの連絡。
せっかく連絡先を入れた財布は持っていなかった。
いつも持って出歩く黒いバックではなく、
何も入っていない茶色のバックを持っていたらしい。
さっそく、夕べお袋の家に行き、
黒いバックに名札つけたり、
二つあったポケットに同じように名刺等を入れて、
住所や連絡先を忍ばせた。

お袋はいつもと違うことに敏感で、
そういうものを捨ててしまうこともあり得るが。
迷子になるから、買い物に行くのは
ヘルパーさんと一緒に行くようにしなさい!と言うと、
そうすると返事したが、
そういう会話をしたことを多分忘れてしまうだろうなあ。
ケアマネと対策を考えていくことにするのだが、
お泊りの話をしたら、
こんなところ(ケアハウス)に
なぜ泊まらなければいけないのかとはき捨てたらしい。
変にプライドの高いお袋。
そういう人がなりやすいのだが。
私がお袋の家に単身赴任するしかないのか?
施設?
困ったもんだ。
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ソフトテニスの事

2009-11-11 05:33:18 | テニス
R中に行って女子ソフトテニス部の選手たちを
指導していることになっている私。

以前から言っているように私の身分をコーチと呼んでもらうのは、
実は詐欺行為?
そう思っている私。
実態は練習のお手伝いさん。
球出しマシーンの代わりと言えなくもない。

技術的なことをしっかり教えられないし、
選手を勝てるように変心もさせられないし。

まあ、愚痴はもういいか。

さて、私のパソコン上の師匠。
ひろひろさん。
またしても、ズバリ私が言いたいことを書いてくれた。
先日事後承諾でブログの引用を報告したら、
快く承諾してくださったことをいいことに、
今回も引用させていただく。


もう1つ、練習に対する意識改革というものにも取り組まねばならない。
実は・・・というか当たり前のことなのだが、練習で決めることを意識しながらプレーしないと試合ではなかなか決められない。試合で勝つために決める、決めるために練習するのだから。しかし、案外そうでない場合も多々見受けられる。乱打で打つ場所を決めずになんとなく打っている、というのはまさにこの状態だろう。こういった意識を持つのと持たないのとでは、同じ時間練習しても身に付き方が格段に違う。

でも、これで少しでも改善できたら負けた甲斐もあるというものだ。敗戦をきっかけに向上のきっかけを掴めたら、負けは負けでなくなる。その後の振舞い方さえ間違わなければ、ひとつの敗戦を一喜一憂するのは特に意味がないのだろう。人生、何が勝ちで何が負けなんだか、一概に言えるものではないのだ。

練習から、相手のバックを狙ったり、
あそこへ打つと意識を持って練習しなさい。
前衛はぼれを狙って打て。
いつも言っているのに出来ない部員。
出来る子はこちらから指導しなくても出来る。
やろうとする。
上手くなりたいとすれば、私は何をすればいいの?

それさえ何も考えていない?(そう見える)選手。
そういう子に教える難しさ。

例えば、試合で前衛にボレーされた。
次に打つときに
前衛にかからないように打ったら、サイドアウトした。
いいじゃない!失敗はOK。
ロブをあげたら、バックアウト。スマッシュされた。
いいじゃない。
何かをやろうとして失敗したら、練習で上手くなればいいだけ。
でも、同じように打って同じ失敗をして。
だから進歩がない。
流れを変えられない。
相手と打ちあって負け続ける。
ペースを変えてロブを多用。
いいじゃない。
考えて自分で流れを変えようとするなら素晴らしい。

でも負けを恐れて萎縮して、ミスを連発。
チャレンジしたミスと、萎縮したミス。
おんなじミスでも質は全く違う。
それが解る子は解る。
解らない子にどう教えるのか?

ぼんくらコーチの悩みは尽きない。
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