喪に服してしばらくブログを中断すべきなのか?
それとも悲しみに引きずられないように、
一刻も早く再開すべきなのか?
正直どちらが正解なのか解らない。
ただ、私がこのブログを始めたのは、
子どもたちに、私が何を考え、何を感じて、何を思ったのか?
そういうことを直接伝えられないからこそ、
いつかこのブログを読んで感じて欲しい。
そう思ったから。
だからこそ、今回の事もなるべく早く書き記そう。
忘れないうちに。
もし批判があればそれは私個人が甘んじて受けよう。
過去のブログはでお袋の話は7月7日までしか書いていなかった。
8日、9日はそれほど変わりはなかったはず。
熱はずっと、36度台。
熱が上がらないことを嬉しく思っていた。
しかし、ヘルパーさんの日誌を見れば、
この頃から、痰がひどかったことと、寝ていることが多かったこと。
特に、金曜日以降は起きている姿を見なかった。
それが前兆と言えば前兆だった。
徐々に、動きも大人しくなり、
拘束も外された。
日誌を読み返せば、土曜日の夕方から、
目が覚めたとの記述はない。
ずっと眠っていたのか?
意識がなくなったのか?
今となってはもうどちらでもいいが。
月曜日の朝、私がいつも通り、出勤前によれば、
眠ったまま。
36度2分。酸素99%。
数値は非常に向上。
いい傾向なのに、なんとなく衰弱?
当時、そんな言葉が浮かんだ。
何故かはわからないが。
大きな声で呼びかけても反応しない。
ひょっとするともうだめか?
そんな弱気な気持ちが起きるが、
それでも、経管栄養を開始出来れば復活できる。
それだけが呪文のように浮かぶ。
看護婦さんが来て、若干話をする。
衰弱してきているので、
今日明日で何か起きるとは思えないが、
でも、いつ何が起きても不思議ではないと言われる。
覚悟しとけと言うことか?
そう思った。
会社で仕事をしていると、10:30頃だったか。
病院から電話が入った。
一瞬びっくりするが、
話の内容は、朝、看護師さんから聞いた話の繰り返しだった。
違う看護師さんからだったので、
引き継ぎが上手くいかず、
まだ、私に言っていないと思ったらしい。
逆にいえば、病院にとっては、
それだけ、伝えなければいけない重要事項と言うことか?
そう思いたくない気持ちも強く、
わざと無視することにした。
夜、仕事が終わり、病院に行こうか迷う。
迷った末に行かないこととした。
それが若干、後悔と言えば後悔。
拠り所は、看護師さんの、
「今すぐどうこうなるとは思えない」との言葉。
行くと、亡くなってしまうとのかすかな予感。
過去に、親父方の伯父のお見舞いに行って、
亡くなる場面に遭遇してしまった事が思い出された。
でも、ヘルパーさんの日誌にも、
12日の22:00までは、
バイタル異常なし。抗生物質点滴開始となっている。
そこまではそれほど異常がなかったことが分かる。
もし私が行っても、20:00前。
そのまま帰っていただろう。
いい訳だが。
それとも悲しみに引きずられないように、
一刻も早く再開すべきなのか?
正直どちらが正解なのか解らない。
ただ、私がこのブログを始めたのは、
子どもたちに、私が何を考え、何を感じて、何を思ったのか?
そういうことを直接伝えられないからこそ、
いつかこのブログを読んで感じて欲しい。
そう思ったから。
だからこそ、今回の事もなるべく早く書き記そう。
忘れないうちに。
もし批判があればそれは私個人が甘んじて受けよう。
過去のブログはでお袋の話は7月7日までしか書いていなかった。
8日、9日はそれほど変わりはなかったはず。
熱はずっと、36度台。
熱が上がらないことを嬉しく思っていた。
しかし、ヘルパーさんの日誌を見れば、
この頃から、痰がひどかったことと、寝ていることが多かったこと。
特に、金曜日以降は起きている姿を見なかった。
それが前兆と言えば前兆だった。
徐々に、動きも大人しくなり、
拘束も外された。
日誌を読み返せば、土曜日の夕方から、
目が覚めたとの記述はない。
ずっと眠っていたのか?
意識がなくなったのか?
今となってはもうどちらでもいいが。
月曜日の朝、私がいつも通り、出勤前によれば、
眠ったまま。
36度2分。酸素99%。
数値は非常に向上。
いい傾向なのに、なんとなく衰弱?
当時、そんな言葉が浮かんだ。
何故かはわからないが。
大きな声で呼びかけても反応しない。
ひょっとするともうだめか?
そんな弱気な気持ちが起きるが、
それでも、経管栄養を開始出来れば復活できる。
それだけが呪文のように浮かぶ。
看護婦さんが来て、若干話をする。
衰弱してきているので、
今日明日で何か起きるとは思えないが、
でも、いつ何が起きても不思議ではないと言われる。
覚悟しとけと言うことか?
そう思った。
会社で仕事をしていると、10:30頃だったか。
病院から電話が入った。
一瞬びっくりするが、
話の内容は、朝、看護師さんから聞いた話の繰り返しだった。
違う看護師さんからだったので、
引き継ぎが上手くいかず、
まだ、私に言っていないと思ったらしい。
逆にいえば、病院にとっては、
それだけ、伝えなければいけない重要事項と言うことか?
そう思いたくない気持ちも強く、
わざと無視することにした。
夜、仕事が終わり、病院に行こうか迷う。
迷った末に行かないこととした。
それが若干、後悔と言えば後悔。
拠り所は、看護師さんの、
「今すぐどうこうなるとは思えない」との言葉。
行くと、亡くなってしまうとのかすかな予感。
過去に、親父方の伯父のお見舞いに行って、
亡くなる場面に遭遇してしまった事が思い出された。
でも、ヘルパーさんの日誌にも、
12日の22:00までは、
バイタル異常なし。抗生物質点滴開始となっている。
そこまではそれほど異常がなかったことが分かる。
もし私が行っても、20:00前。
そのまま帰っていただろう。
いい訳だが。