くどいけれどプロ野球

我ながらしつこいとは思うが、
どうしてもプロ野球界、特にセリーグに言いたいことがある。

小さい頃、
巨人大鵬卵焼き世代の私。
そもそも、本屋敷、吉田が好きで阪神ファンからスタートした私だが、
中継が巨人しかなかったことから、
いつの間にか王長島の巨人ファンになっていた。
Ｖ９には心躍ったし、静岡出身の新浦の入団はうれしかった。
しかし、１本釣りのように入団させる方針。
もちろん張本や浅野、川口。
それなりにうれしい補強もあったが、
はえぬきを大事にしていない感覚。
４番バッターばかり集める馬鹿なオーナー。
そして、江川問題。
節操のない姿勢はいつしか嫌悪感しか感じなくなった。
野球はすばらしいスポーツ。
ＷＢＣもワクワクしながら見ていた。
しかし、オリンピックへの選手派遣の問題から何から、
野球界の自己中心的振る舞いは、
見限ってよかったという思いは生まれても、
後悔は全く感じない。
野球の移籍とサッカーの移籍。
むしろ頻繁さにおいてはサッカーの移籍の方が激しいし、
はえぬきを大事にしないと言い始めたら、
サッカーも同様というか、
サッカーの方があたっているはずなのに、
なぜ、印象が違うのだろう？
私だけの偏った感想なのか？
それでも、今回の開幕の対応を見ていれば、
やっぱり野球界は自己中心的と思わざるを得ない。
しかし、セリーグの対応に満足している人がどれくらいいるのか？
それが知りたい。
私の考え方が間違っているのか？
セリーグに賛同する人がグローバルスタンダードなのか？