色々なイベントが中止になる中、
開催場所が高台で、
地震や津波が来ても心配のない場所ということで、
開催が決まったとの説明もあった中、
この大会は始まった。
1年生と小学生が参加する大会。
過去にもあまりいい成績を上げることが出来ていないこの大会。
正直、地震以降の余裕のない仕事の影響もあり、
私の中では全く盛り上がりに欠ける大会でもあった。
(R中のみんな御免なさい)
そうはいっても出場するからにはみんなに頑張って欲しかったが・・・・
7ペアが出場。
初戦を突破できたのは2ペアだった。
試合が重なったり、ベンチに入ったりで、
全ての試合を見ることが出来なかったが。
一つ言えることは、
もちろん1人1人違うのだけれど、
取り組み姿勢の差が、テニスの差にも表れている。
ひたむきさが足りない。
うまくなりたいという気持ちが練習にも表れている子は、
勝っても負けてもそういうプレーをしている。
しかし、その気持ちが甘い子はなかなか勝てない。
足を動かさないで手打ちというより手抜きでプレーしている子。
せっかくいいショットを打てるのに、それが続かないし、ミスも多い。
相手はなりふり構わず頑張っているから気がつくと負けている。
スポーツでは、うまいから勝つとは限らない典型的パターン。
気持ちが大切と確認できた。
問題は当人がそれを感じているかどうかということ。
下手でもなんでも、がむしゃらにプレーできるか?
早く気がついて欲しいのだが。
さて、
勝利した2ペア。
そのうちの1ペアは次の試合では負けてしまった。
しかし、後衛は持ち味は十分発揮してくれた。
練習では粗さが目立ち、負けた試合もややミスは多かったが、
こうしたら勝てると気づいてくれたのではないか?
粗さが無くなり、ここ一番の時に強打が出来るようになったら、
いい選手になってくれると思う。
前衛はまだまだ、もっともっとうまくなて欲しい。
でも、コーチの言うことを聞く姿勢があるから、これからに期待している。
さて、もう一ペア。
小学生時代からの硬式経験者。
ソフトテニスでもバックは両手バックで打っている。
前衛は未経験者。
まだまだ初心者レベルではあるが、やはり向上心がある。
ミスも多いが、光るものを持っていて、普通教えないとできない動きを、
自分の感覚で出来ている。
コートの中でのカバーリングなどは、教えてもできない中、
教えた記憶がないのにやっていた。
こういうセンスは大切にしていきたい。
さて、このペア。
上手下手で言うと決してうまくはない。
どちらかというとバタバタ走り回る、泥臭いペアなのだが、
とにかく良く拾う。
前衛も相手が足下にボレ―してきて、
やられた!
そう思ったボールを何球か驚異的反射神経で返して得点を拾ったり。
そしてあれよあれよとベスト4に進出。
ここで体力的に力尽きた。
走り回って拾いまくっていたから。
日を変えて試合をしたら勝てたのではないか?
もっともベスト8で対戦した相手には、
過去に一度負けていて、0-2からの逆転勝利。
粘って粘っての粘り勝ち。
相手にプレッシャーがかかって勝つことが出来た。
もっと2回戦とかで当たったら負けていてかも。
運が良かったかも。逆に負けた相手と2回戦位で対戦したら勝てたかも。
スポーツとはそんなもの。
さて、3位決定戦は後日となった。
3位でも4位でも素晴らしい結果。
それはすばらしいことだが、
この結果で自分たちは強いと勘違いしないかだけが心配。
どこかで読んだ記事。
確かにその時点ではうまいけど、
自分はうまいモードを発信している選手より、
自分は下手と自覚している中で、
でも、絶対人よりうまくなりたい!
そう思っている選手の方が、最終的にうまくなると言っていた。
自分はうまいと奢り高ぶった瞬間に成長は止まる。
あるいは鈍くなる。
そんな感じか。
謙虚さ。
素直さ。
コーチの言うことを聞く耳を持っているかどうか?
いくら教えてあげても、
それを実現させる気があるのかどうか?
最初から出来ないと拒否る子もいれば、
ちょっとやって観て出来ないとあきらめてしまう子。
人間にはいろいろなタイプが合って、
最初から出来る子。あるいはちょっと真似するとできてしまう子。
でも、そういう子ほど、真剣にやらなくて結局伸び悩む子も多い。
逆に、なかなか出来ないんだけれど、
やっとできるようになるとぐんぐん伸びて行って、
どこまでも伸びていく子。
色々いるから面白い。
開催場所が高台で、
地震や津波が来ても心配のない場所ということで、
開催が決まったとの説明もあった中、
この大会は始まった。
1年生と小学生が参加する大会。
過去にもあまりいい成績を上げることが出来ていないこの大会。
正直、地震以降の余裕のない仕事の影響もあり、
私の中では全く盛り上がりに欠ける大会でもあった。
(R中のみんな御免なさい)
そうはいっても出場するからにはみんなに頑張って欲しかったが・・・・
7ペアが出場。
初戦を突破できたのは2ペアだった。
試合が重なったり、ベンチに入ったりで、
全ての試合を見ることが出来なかったが。
一つ言えることは、
もちろん1人1人違うのだけれど、
取り組み姿勢の差が、テニスの差にも表れている。
ひたむきさが足りない。
うまくなりたいという気持ちが練習にも表れている子は、
勝っても負けてもそういうプレーをしている。
しかし、その気持ちが甘い子はなかなか勝てない。
足を動かさないで手打ちというより手抜きでプレーしている子。
せっかくいいショットを打てるのに、それが続かないし、ミスも多い。
相手はなりふり構わず頑張っているから気がつくと負けている。
スポーツでは、うまいから勝つとは限らない典型的パターン。
気持ちが大切と確認できた。
問題は当人がそれを感じているかどうかということ。
下手でもなんでも、がむしゃらにプレーできるか?
早く気がついて欲しいのだが。
さて、
勝利した2ペア。
そのうちの1ペアは次の試合では負けてしまった。
しかし、後衛は持ち味は十分発揮してくれた。
練習では粗さが目立ち、負けた試合もややミスは多かったが、
こうしたら勝てると気づいてくれたのではないか?
粗さが無くなり、ここ一番の時に強打が出来るようになったら、
いい選手になってくれると思う。
前衛はまだまだ、もっともっとうまくなて欲しい。
でも、コーチの言うことを聞く姿勢があるから、これからに期待している。
さて、もう一ペア。
小学生時代からの硬式経験者。
ソフトテニスでもバックは両手バックで打っている。
前衛は未経験者。
まだまだ初心者レベルではあるが、やはり向上心がある。
ミスも多いが、光るものを持っていて、普通教えないとできない動きを、
自分の感覚で出来ている。
コートの中でのカバーリングなどは、教えてもできない中、
教えた記憶がないのにやっていた。
こういうセンスは大切にしていきたい。
さて、このペア。
上手下手で言うと決してうまくはない。
どちらかというとバタバタ走り回る、泥臭いペアなのだが、
とにかく良く拾う。
前衛も相手が足下にボレ―してきて、
やられた!
そう思ったボールを何球か驚異的反射神経で返して得点を拾ったり。
そしてあれよあれよとベスト4に進出。
ここで体力的に力尽きた。
走り回って拾いまくっていたから。
日を変えて試合をしたら勝てたのではないか?
もっともベスト8で対戦した相手には、
過去に一度負けていて、0-2からの逆転勝利。
粘って粘っての粘り勝ち。
相手にプレッシャーがかかって勝つことが出来た。
もっと2回戦とかで当たったら負けていてかも。
運が良かったかも。逆に負けた相手と2回戦位で対戦したら勝てたかも。
スポーツとはそんなもの。
さて、3位決定戦は後日となった。
3位でも4位でも素晴らしい結果。
それはすばらしいことだが、
この結果で自分たちは強いと勘違いしないかだけが心配。
どこかで読んだ記事。
確かにその時点ではうまいけど、
自分はうまいモードを発信している選手より、
自分は下手と自覚している中で、
でも、絶対人よりうまくなりたい!
そう思っている選手の方が、最終的にうまくなると言っていた。
自分はうまいと奢り高ぶった瞬間に成長は止まる。
あるいは鈍くなる。
そんな感じか。
謙虚さ。
素直さ。
コーチの言うことを聞く耳を持っているかどうか?
いくら教えてあげても、
それを実現させる気があるのかどうか?
最初から出来ないと拒否る子もいれば、
ちょっとやって観て出来ないとあきらめてしまう子。
人間にはいろいろなタイプが合って、
最初から出来る子。あるいはちょっと真似するとできてしまう子。
でも、そういう子ほど、真剣にやらなくて結局伸び悩む子も多い。
逆に、なかなか出来ないんだけれど、
やっとできるようになるとぐんぐん伸びて行って、
どこまでも伸びていく子。
色々いるから面白い。