徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

AFC U-16選手権 対サウジアラビア戦

2012-09-24 05:48:02 | サッカー(日本代表)
開始早々やや押し込まれた日本だったが、
すぐに持ち味のパスが回りだす。
すると、守備的で引いて守るサウジアラビア。
完全にカウンターサッカー。

日本の先発メンバーには長澤、宮本、水谷、北川と、
4人が静岡県出身。
3人がエスパルス。
最近にない人数でこれも楽しみの一つ。

日本もミスパスや今ひとつドリブルが通用しない。
やや凸凹のグラウンド。
バウンドがGKの頭を超えることも。
今後、同じグラウンドで試合するなら、
その辺の注意は必要。
結果的に2-0で勝利。
北川選手は相変わらず守備に課題か?
ただ凄いミドルシュートがあり、
相手GKのスーパーセーブがなければ先制点だったが。
いいセンタリングもあり、存在感はあった。
もう1試合の韓国対北朝鮮は韓国の3-0。
25日の韓国戦がカギとなる。
勝てばOK。引き分けなら決勝トーナメントが有利に。
負けても北朝鮮に勝てばいいが。
どんな戦いぶりか?
まだまだ不用意なプレーがあったが、サウジのようには韓国はミスしてくれない。
ミスはそのまま得点されてしまう。
次回の先発メンバーはガラッと変わる可能性も。
中二日と言うのが微妙。
ガンバレ日本。
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FIFA U-17女子ワールドカップアゼルバイジャン2012

2012-09-24 05:36:00 | サッカー(日本代表)
昨日はU-16男子の話をしたが、
ほぼ同時期にU-17女子ワールドカップが行われている。
男子のアジア予選は中継があるのに、
女子の本番がないのは残念。
それとも本当はあったのだろうか?
私が見つけられなかっただけなのか?
さて、女子のメンバーは以下の通り。
初戦、ブラジル戦は5-0と圧勝。
静岡県からは杉田妃和さんが参加。
この日も途中出場で得点もあげたようだ。
前回は韓国に決勝で敗れ準優勝。
今回は優勝を狙う。がんばって欲しい。


監督
吉田 弘 ヨシダ ヒロシ YOSHIDA Hiroshi
【日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

コーチ
倉 麻子 タカクラ アサコ TAKAKURA Asako
【日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

GKコーチ
前田 信弘 マエダ ノブヒロ MAEDA Nobuhiro
【日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】


選手

GK
21 小高 愛理 オタカ エリ OTAKA Eri
1995.05.10 172cm 56kg 日ノ本学園高等学校

1 井上 ねね イノウエ ネネ INOUE Nene
1995.06.28 175cm 67kg JFAアカデミー福島

12 平尾 知佳 ヒラオ チカ HIRAO Chika
1996.12.31 171cm 66kg JFAアカデミー福島

DF
14 松原 有沙 マツバラ アリサ MATSUBARA Arisa
1995.05.01 166cm 56kg 大商学園高等学校

2 石井 咲希 イシイ サキ ISHII Saki
1995.07.03 161cm 48kg 浦和レッズレディースユース

3 三宅 史織 ミヤケ シオリ MIYAKE Shiori
1995.10.13 164cm 48kg JFAアカデミー福島

4 乗松 瑠華 ノリマツ ルカ NORIMATSU Ruka
1996.01.30 164cm 57kg JFAアカデミー福島

13 清水 梨紗 シミズ リサ SHIMIZU Risa
1996.06.15 156cm 40kg 日テレ・メニーナ

15 小島 美玖 コジマ ミク KOJIMA Miku
1996.08.30 161cm 51kg JFAアカデミー福島

5 万屋 美穂 マンヤ ミホ MANYA Miho
1996.11.05 159cm 47kg 日ノ本学園高等学校

MF
16 井上 綾香 イノウエ アヤカ INOUE Ayaka
1995.01.15 162cm 48kg 河内SCジュベニール

9 成宮 唯 ナルミヤ ユイ NARUMIYA Yui
1995.02.22 154cm 45kg JFAアカデミー福島

6 中村 みづき ナカムラ ミヅキ NAKAMURA Mizuki
1995.08.15 166cm 53kg 浦和レッズレディースユース

8 伊藤 美紀 イトウ ミキ ITO Miki
1995.09.10 151cm 46kg 常盤木学園高等学校

11 隅田 凜 スミダ リン SUMIDA Rin
1996.01.12 157cm 45kg 日テレ・ベレーザ

19 西川 彩華 ニシカワ アヤカ NISHIKAWA Ayaka
1996.04.02 164cm 55kg 常盤木学園高等学校

18 籾木 結花 モミキ ユウカ MOMIKI Yuka
1996.04.09 151cm 46kg 日テレ・ベレーザ

17 長谷川 唯 ハセガワ ユイ HASEGAWA Yui
1997.01.29 154cm 40kg 日テレ・メニーナ

7 杉田 妃和 スギタ ヒナ SUGITA Hina
1997.01.31 160cm 47kg 藤枝順心高等学校

FW
10 増矢 理花 マスヤ リカ MASUYA Rika
1995.09.14 160cm 52kg JFAアカデミー福島

20 白木 星 シラキ アカリ SHIRAKI Akari
1996.11.04 169cm 57kg 常盤木学園高等学校


スケジュール

FIFA U-17女子ワールドカップアゼルバイジャン2012
9月23日(日)
18:00 予選リーグ第1戦 vs ブラジル @Bayil Stadium, Baku
9月26日(水)
20:00 予選リーグ第2戦 vs ニュージーランド @8km Stadium, Baku
9月30日(日)
14:00 予選リーグ第3戦 vs メキシコ @Shafa Stadium, Baku
10月5日(金)
準々決勝
10月9日(火)
準決勝
10月13日(土)
決勝、3位決定戦

ゲキサカ 9月23日(日)23時50分配信
 試合は前半2分に早くも日本が先制に成功する。MF長谷川唯の右CKからショートコーナーを選択。これを受けたMF成宮唯が長谷川へリターン。シュート性の右クロスは相手GKに弾かれたものの、ゴール前へ詰めていたFW増矢理花が押し込み、リトルなでしこが1-0とリードを奪った。

 その後も果敢に攻め込むと前半18分には追加点。中央から崩しにかかる。MF隅田凜の縦パスをゴール正面の長谷川がワンタッチのヒールで流す。PA左へ抜け出した増矢が右足で流し込んだ。増矢の2点目で2-0と差を広げた。その後も4-2-3-1の前線4枚が連動した動きをみせて、ブラジル守備陣を翻弄。圧倒したまま、2-0で前半を折り返した。

 後半開始から日本は選手交代。MF井上綾香に代わって、MF杉田妃和が出場した。後半に入ってもリトルなでしこの勢いは止まらない。後半4分にはダメ押しの3点目。右サイドからドリブルで仕掛けた増矢がコーナー付近から高いクロスを入れる。GKに弾かれたが、成宮がこぼれに反応。ワンタッチで流し込み、3-0と差を広げた。

 さらに後半18分には途中出場の杉田が4点目。右サイドからドリブルで持ち込んだ長谷川が大きくサイドチェンジ。PA左で受けた杉田が冷静に切り返し、DFをかわすと右足シュートを突き刺した。大量得点にも攻撃の手を緩めない日本は、4分後の後半22分には5点目を奪う。PA左へ仕掛けたMF中村みづきがマイナスのパス。これを受けた成宮のシュートはクロスバーを叩くが、こぼれに自ら反応。PA左から中央へ流れると右足シュートを決めた。成宮の2点目が決まり、5-0と試合を決定づけた。

 後半27分に日本は2枚目の交代カードを切る。長谷川に代えて、MF伊藤美紀が出場した。その後も流れは変わらず、リトルなでしこが試合の主導権を握る。同37分には最後の交代枠を使い、DF小島美玖に代わり、DF石井咲希がピッチへ送られた。最後まで手を抜かずに戦い抜くと、無失点のままに試合は終了。5-0の完封勝利で白星発進に成功した。

 試合後、リトルなでしこの吉田弘監督は「勝てて良かったです」と安堵の表情。「普段やっている自分たちのサッカーをやろうと選手たちを送り出した。始まってすぐに点が取れたので、ある意味選手たちはそこで楽になったかなと思う」と選手たちを労いながら、「まだまだミスはあったので、そこは改善したい。まだ予選2試合あるので、そこで勝って決勝トーナメントへ進みたい」と意気込んだ。
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