徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

プラのプレゼント

2012-09-04 06:28:25 | プラ・つき・ペット
昔から、プラは良く色々な生き物を連れて帰って来る。
ヤモリだったりカナ蛇だったり。
大抵生きたまま連れて帰って来る。
ネズミを生きたまま持ってきたらどうしようとは思っていた。

夕べ、夜中、プラが外から帰ってきた気配。
寝ている私にスリスリ。
目を覚ましたら私の横に寝そべり得意気な表情。
よく見れば、その横に何やら物体が。

ネズミが横たわっていた。
一瞬生きていて、死んだふりしている?
そんな風にも見えたが、実際は死んでいた。
プラはただ大人しく寝そべるだけで、
じっとしている。しかし、
このままにするわけにいかないので、
ビニール袋に入れ、プラが届かないところに吊るした。
明日、庭にでも埋めよう。



さて、こういう猫の習性は、諸説あるようだが、
次のようなものが主流らしい。

 猫は時々、何の脈絡(みゃくらく)もなく飼い主の元に、あまり望ましくないお土産(みやげ)を持ってくることがあります。バッタ、ゴキブリ、スズメ、金魚(キンギョ)、カエル、ヘビ、トカゲ、ネズミなど、飼い主に対する嫌がらせとしか思えないものが大半です。しかしこれは嫌がらせではなく、「飼い主のことを狩りのできない未熟な子猫だと思って、母猫気分で獲物を持ってくる」というのが通説です。避妊手術をしたメス猫に多いと言われるこの行動は、以前は「しとめた獲物を飼い主に見せびらかそうとしている」と考えられていました。しかし最近では「獲物を捕らえることが出来ない未熟な子猫(=猫からすれば飼い主のこと)」に、狩りの仕方を教えてあげようとしている」という解釈に変わりつつあります。野生環境では、母猫が子猫に対して実地で獲物の殺し方や食べ方を教えますので、飼い猫の中でも何かの拍子にこうした「野生の血」が目覚めたのかもしれませんね。
 びっくりするようなおみやげを持ってきても叱ったりせず、軽く褒めて猫の自尊心を満足させるくらいの度量(どりょう)があってもよいでしょう。

困ったもんだ。
コメント
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