今日、新型コロナウィルスワクチン3回目接種券が到着しました。3月16日、職域で3回目の接種を受ける予定なので、そこまでに接種券が届いて良かったです。
最近、YOUTUBEにて、
不破聖衣来さんの動画をよく見ています。
わたしも中学高校と陸上部に所属し、
主に跳躍競技の選手でしたが、時にリレーにも出たりはしました。
そうは言っても、陸上競技はほぼ素質がものを言う競技。
技術でほんの少し補えるものの、
やはり、私のようにそもそもの実力、素質のない人間には、
向かない競技ではあります。
因みに、私はそもそも得意種目の跳躍競技でさえ、
大したことがないので、
ましてや長距離は陸上部にいながらほぼ素人と一緒でした。
だからこそ、不破さんの実力?素質には、
尊敬の念しか浮かびません。
怖いのは怪我だけかもしれません。
彼女の競技スタイルは、現状では全く駆け引きをせず、
最初から最後まで全力を貫くスタイルは、私は好きです。
なお、色々な番組等で、
素顔と言うか普段の様子も取り上げられたりします。
見ていると、無邪気そうな明るい現代っ子がそこにいますが、
競技中に垣間見せる気の強さは半端なく、
そこも好きなところです。
元々出場予定だった試合をキャンセルし、
5月7日の日本選手権(10000m)に掛けているようなので、
暫く走る姿を見ることが出来ないのは淋しいですが、
是非世界選手権の出場権を獲得して欲しいものです。
ガンバレ不破さん!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
59冊目です(今年68日目)。
「KEEP OUT 警視庁心理捜査官」 黒崎視音
勝手に評価10点満点中6点
警視庁の「心理応用特別捜査官」だった吉村爽子。世を震撼させた連続猟奇殺人事件を見事に解決したが、現場主義の組織と幾多の軋轢を生んだ。結果、爽子は強行犯係主任として所轄署(ショカツ)に異動となった。さらにアクの強い刑事たちとの地道な捜査活動の日々。だが、爽子の心理捜査官としての眼は、平凡に見える事件の思わぬ真相を決して見逃さなかった。
前作と主人公は同じですが、
こちらは、短編集でした。
前作の主人公がやや暴走傾向であったのに対し、
こちらはむしろ、ワンランクアップの出来た上司の役割。
主人公の立場から、前作の失敗を糧に、
成長した主人公と言う設定なのでしょうか?
個人的にはこの成長した主人公像で、前作を描いて欲しかった気がします。