カーリング世界選手権は8試合が終わったところで、日本(中部電力)は5勝3敗で5位ですが3チームが並んでいます。中部電力が前回出場した2019年は、予選ラウンド6勝6敗でギリギリ6位通過。6勝6敗で3チームが並びましたが、中部電力が滑り込み、決勝ラウンドで3位決定戦で韓国に敗れました。今回はあと3勝すれば決勝トーナメントは確定?頑張って欲しいものです
まず最初に言いたいのは、
世の中にいる多くの母親、
子育てに真剣に取り組んでいる方々を尊敬します。
私は、子育てに真摯に取り組まなかった人間なので、
本当は子育てのお話をする資格はありません。
そうは言っても、ほんの少し、チョビっと、子育てはしましたが、
奥さまは大いに不満を思っている、と言うレベルでした。
ところで、ツインNに子供が生まれてもうすぐ4年。
彼女の子育てを見ると、その子供のあしらい方と言うか、
向き合い方に本当に感心します。
彼女は保育士であり、今でもパートでやっています。
でも、他人の子供と自分の子供では、
思い入れも違うでしょうし、何より密着している時間も違います。
子供と言うものは、聞き分けが良いはずもなく、
○○が見たい、遊びたい、○○を食べたい。
色々なことでグズります。
私がツインNの子供と接する時間など、高が知れてますし、
何よりツインNの子供自体が、私になついている訳ではないので、
対象者はまず母親や父親。
続いて私の奥様。
どうにもならない時の最後の寄り辺が私です。
要するにほとんど当てにされていない訳です。
まあそれはともかく、
グズった時の、ツインNのあしらい方は天下一品です。
無視せず 怒らず、静かに待って、
泣くことにも喚くことにも動じず、
気持ちが静まれば、別の興味を引き出させる。
見事な対応を見ると、みんながこんな対応ができれば、
子供への弊害はなくなるのだろうな!って思います。
子供のわがままに、辟易してものを与えたり。
たまにはやるでしょうが、
いつもそうして、それで子供が味をしめたら、
どんな子供に育つやら。
子育てはもちろん難しいですし、周りの協力も必要でしょう。
私の性格に少し似たツインN。
アバウトで楽天的で、人よりは悩まない性格。
悪く言えばいい加減ですが、子育てには必要なのかもしれませんね。
親バカの感想でした。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
73冊目です(今年82日目)。
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勝手に評価10点満点中7点
江戸の大火で店を消失した「のどか屋」の時吉とおちよは、さまざまな辛苦の末、神田岩本町に新たな小料理の店を開くことができた。やがて新しい客もつきはじめた頃、同じ町内に異形の料理人が店開きし、呑み放題、食べ放題の無料大料理で「のどか屋」を潰しにかかる。そして、お互いののれんを賭けた味くらべの罠が…。その裏には札差と悪徳医者の黒い思惑が隠されていた。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
74冊目です(今年82日目)。
「面影汁 小料理のどか屋 人情帖6」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中7点