最近、Jリーグ公式チャンネル?JリーグTVをよく見ます。特に、VARの裏側とか、審判の判断は妥当だったのか?等、検証する内容は、非常に参考になります。特に感じるのは、人間がやることですから、これだけしっかり対応しても、「絶対」と言うものがない事。判定って難しいし、全ての人に納得できるものがない事。だからこそ、不満はあっても、時にはそれを受け入れなければいけないこと。それが人間性と言うか、良識と言うか、全てが自分の思い通りにはいかないことを理解しなくてはいけないのでしょうね。
以前にも書きましたが、私がサッカーと言う競技を知ったのは、
メキシコオリンピックで日本が3位になった時かな?
釜本、杉山、宮本征勝、宮本輝紀、森、横山、小城等々(敬称略)
その頃にはまだJリーグもなく、
好きなチームは三菱重工、嫌いなチームは東洋工業、ヤンマー。
その後、ヤマハ発動機が出てきて、私が好きで、
銅メダル獲得選手である杉山隆一さんが監督。
静岡県のチームだからそこは応援しましたよ。
その後、Jリーグが生まれ、エスパルスが誕生し、
応援はエスパルス一筋。
でも、ジュビロは元々は好きだったチームなので、
大嫌いではありません。
レッズも元々は好きだったチームですが、
今はどちらかと言えば嫌いなチームです。
エスパルスやジュビロに比べれば思い入れは少ないです。
ただ、最近思うのは、
わたしも人間ですから、好きなチーム、そして嫌いなチームがあります。
嫌いなチームとしては、
レッズ、アントラーズ、フロンターレ、ガンバ、ヴィッセルですかね。
これらのチームはエスパルスとの対戦時は大嫌いですが、
ACLなどの場では、もちろん、応援します。
嫌いなチームでも、憎んでいる訳ではないと言う事でしょうか。
でも、色々な場で、ダービーマッチの相手は、
憎むべき存在であり、サポータなら相手をそう思わなければ、
真のサポーターではないと思っている人が多い気がします。
どんなに嫌いなチームでも、リスペクトを忘れてはいけない。
私はそう思っています。
さて、今日はエスパルスの試合はなく、
今日行われた試合で注目したのは、
ジュビロ対サンガ戦。
この試合もレッドカードが出て、
DOGSOの判断は、またJリーグTVで取り上げられそうすね。
ファジアーノ対栃木SCは相変わらず、
河井選手が躍動していることが素直にうれしく、
他の元エスパルス選手が頑張っていることで、
今はファジアーノを応援しています。
そして、WEリーグも再開し、
レッズレディースが2-0で勝利、
サンフレッチェ広島レジーナは残念ながら0-4で敗戦。
でも、マイナビ仙台レディースにも、
長野風花選手を始め好きな選手が多いので、
勝利はまあ、許容範囲でした。
これから、サッカーの試合が本格化していくので、
嬉しい限りです。
エスパルスも、新スタジアムのお話が具体化しつつあるようです。
実現したら少しうれしいですが、そこまで生きられるかどうか・・・
ガンバレエスパルスです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
56冊目です(今年63日目)。
「馬鹿と噓の弓」 森博嗣
勝手に評価10点満点中4点
探偵は匿名の依頼を受け、ホームレス青年の調査を開始した。対象は穏やかで理知的。危険のない人物と判断し、嵐の夜、街を彷徨う彼に声をかけた。その生い立ちや暮らしぶりを知るにつれ、何のために彼の調査を続けるのか、探偵は疑問に感じ始める。青年と面識のあった老ホームレスが、路上で倒れ、死亡した。彼は、1年半まえまで大学で教鞭を執っていた元教授で、遺品からは青年の写真が見つかった。それは依頼人から送られたのと同じものだった。
主人公が小川令子と加部谷恵美と言う事で、
Xシリーズの続編と思って借りました。
ただ、題名のパターンが踏襲されていないので、
中身は少し違うだろう。
そう思って読んだのですが、
結末は全く予想と違っていました。
どんな作者でも、全ての作品が私の好身になるはずもなく、
私にとって当たりはずれがあるとすれば、
今回は残念ながらはずれでした。