3月16日のブログ(今日は第3回目ワクチン接種と歯医者さん)でも触れた通り、虫歯治療痕の被せた部分が取れてしまったところは応急処置だったので、昨日19時の予約を取って治療に行ったのですが、やはり土台となっている歯が割れていることが判明し、本日は抜いてしまいました。これで欠損している歯は4本。左下奥歯2本、右下奥歯1本、今回の右上第2小臼歯と全部で4本です。固いものを噛むのが難しくなりました。困ったものです。
さて、昨日はエスパルスの試合でした。
相手はヴィッセル。
15日にAFCチャンピオンズリーグのプレーオフで、
オーストラリアのメルボルンVと対戦したばかり。
今シーズンJリーグを既に6試合行っている中で未勝利。
エスパルスはこういう有利な状況に、
ここ数年滅法弱いチームです。
お尻に火が付かないと結果を出さない?出せない傾向があります。
と言う中で試合が行われました。
見ていてもヴィッセルのコンディションの悪さは顕著であり、
ミスは多いし、特に後半は足が止まっていました。
しかし、さすがは攻撃的なチーム。
権田選手のスーパーセーブ2回と、ゴールポストに助けられた1回、
3点入っても不思議でない状況でしたが、
結果的にリーグ戦では今シーズン初のクリーンシート。
ルヴァンカップを含めると2試合目の無失点でした。
エスパルスも、3点ほど大きな得点チャンスがありました。
入れることが出来なかった選手を責める気はサラサラありません。
昔、アントラーズの上田綺世選手は、
アンダー世代の日本代表の試合で、見事なほど外しまくりましたが、
得点を決められないことより、
それほどの回数の得点チャンスを生み出したことに、
注目されたことを思い出しました。
そんな上田選手も、昨日のベルマーレ戦で素晴らしいゴールと言うか、
素晴らしいシュートを打っていました。
鈴木唯人選手も中山選手、これを糧に成長して欲しいものです。
西澤選手だって、過去のマリノス戦?でチャンスを外しまくり、
最後の最後に得点を決め、
アナウンサーに4度目の正直と言われていました。
そんな過去を忘れさせてくれた、昨年のセレッソ戦のシュート。
二人には今後頑張って欲しいものです。
【ピックアップクリップ】「逆転弾はこちらも今季2点目の西澤。エリアすぐ外からGKも触れない『超Beautiful』ゴールを左足で決めた!!」12.4 セレッソ大阪 @アイスタ
奇しくも5試合終了時点の成績は昨年と同じ。
1勝2引き分け2敗、4得点7失点得失点差マイナス3点、
昨年は6得点6失点で得失点差ゼロでした。
相手が違うので単純な比較は無意味ですが、
昨年より得点力も守備力も落ちていることになってしまっています。
戦力が整っていないからでしょうか?
さて、恒例のスタッツです
支配率で35%。
シュート12本(ヴィッセル19本)
枠内シュート8本(ヴィッセル13本)
パス281本成功率67%(ヴィッセル655本84%)
走行距離はチーム合計 116.7km。
ヴィッセルはチーム合計 115.2km。
あのヘロヘロのヴィッセルに対し、支配率35%も悲しいですが、
原因となったパス成功率67%はかなり問題です。
先日のマリノス戦のパスブロックによる失点に懲りたのか、
権田選手もDFに繋ぐパスを減らして大きく蹴ることが多かったです。
それもパス本数の少なさと、
支配率の低下につながったのではないでしょうか?
ここで、少し間が空きます。
昨年は次の第10節で2勝4引き分け4敗と、状況が変わらず、
今年の半分の試合に当たる第17節では3勝6引き分け8敗でした。
11節から17節までの間が1勝2引き分け4敗と、
残留争いの要因となりました。
今のうちに立て直さないと同じ状況になりそうです。
ガンバレエスパルスです!